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J-GLOBAL ID:201802214957096866   整理番号:18A1893437

Pb2+とCd2+の高感度検出のためのFe_3O_4@PANIナノ複合材料に基づく電気化学センサ【JST・京大機械翻訳】

An electrochemical sensor based on Fe3O4@PANI nanocomposites for sensitive detection of Pb2+ and Cd2+
著者 (7件):
資料名:
巻: 10  号: 39  ページ: 4784-4792  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2324A  ISSN: 1759-9660  CODEN: AMNECT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,鉛イオン(Pb2+)とカドミウムイオン(Cd2+)の定量的検出のために,使用しやすい電気化学センサを開発した。コア-シェル強磁性酸化第二鉄@ポリアニリン(Fe_3O_4@PANI)ナノ粒子を,Pb2+とCd2+の検出のための高感度プラットフォームとして用いた。大きな比表面積を有するFe_3O_4は検出感度を増加させることができた。優れた電子伝導率を有する導電性高分子としてのPANIは検出過程における電子輸送速度を改善するだけでなく,重イオンによる良好なキレート化も生成した。PANIはその表面上に多数のアミノ基とイミノ基を含み,それにより検出感度を改善する。最適実験条件下で,Pb2+の検出の直線範囲は0.1~10~4nmol L(-1)であった。検出限界は0.03nmol L(-1),LODの誤差限界は1.1%,LOQは0.09nmol L(-1)であった。Cd2+の計算したLOD値は0.3nmol L(-1),LODの誤差限界は1.5%,LOQは0.9nmol L(-1)であった。調製した電気化学センサは高感度,良好な特異性及び優れた安定性を示した。また,簡単で操作が容易である。この分析戦略は,他の重金属イオンの検出において大きな応用の見通しを有する。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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分析機器  ,  無機化合物の電気分析 
タイトルに関連する用語 (3件):
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