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J-GLOBAL ID:201802214962987616   整理番号:18A1730676

穿刺針は,胸腰椎腫瘍全脊椎全摘術における線鋸誘導器としての応用【JST・京大機械翻訳】

Application of PVP puncture needle as saw guide in total en bloc spondylectomy of thoracic and lumbar neoplasms through single posterior approach
著者 (6件):
資料名:
巻: 38  号: 14  ページ: 875-880  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2309A  ISSN: 0253-2352  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:経皮椎体形成穿刺針による胸腰椎腫瘍の一期後路全脊椎全塊切除術中の操作性と安全性を検討する。【方法】2017年6月から2018年3月まで,4例の胸腰椎腫瘍患者(男性2例,女性2例,年齢5077歳,平均年齢63.75歳)を後ろ向きに分析した。Tomita5型T7原発びまん性大B細胞リンパ腫1例、Tomita3型T5肺癌骨転移1例、Tomita5型T9前立腺癌骨転移1例、Tomita4型L2腎癌骨転移1例。経皮椎体形成穿刺針と改良した「両側鋸切断、中間切断」の三段階法椎間板切断技術を用い、4例の胸腰椎悪性腫瘍に対して一期後路全脊椎切除術を行い、手術時間、術中出血量を記録し、病椎切除の完全性、術後の合併症を観察した。術前手術後に疼痛視覚アナログ採点(visualanaloguescore,VAS)を行い、患者の疼痛改善状況を評価し、アメリカ脊柱損傷協会(AmericanSpinalInjuryAssociation)を採用した。ASIAの神経機能の等級分けによる胸椎腫瘍患者の神経機能の改善情況を評価し、累層筋群の筋肉力の等級分けによる腰椎腫瘍患者の神経機能の改善情況を評価する。【結果】2つの部分切除,手術時間4.06.5時間,平均4.9時間,失血8009000ml,平均3200mlであった。術中に硬膜裂傷、髄液漏れ、医原性脊髄損傷と大血管損傷が発生しず、術中の線鋸切断平面は椎間板の面に固定し、切断平面の滑りはなかった。術後4例の疼痛は術前より著明に緩和し、VAS採点は術前平均7.5点(69点)から術後平均1.75点(12点)まで低下し、平均5.75点(57点)低下した。手術後の神経症状はいずれも悪化せず、しかも3例の患者のASIA等級或いは筋力の等級は術前より1級高く、その中の2例の胸椎腫瘍病例のASIA等級は術前のB級から術後のC級まで改善し、1例の腰椎腫瘍の病例は筋肉群の筋肉力が術前の3級から術後の4級まで改善した。追跡調査期間は3.512カ月(平均8.1カ月)で,局所再発はなく,1例の肺癌骨転移患者は間欠性肋間神経痛を示した。結論:経皮椎体成形穿刺針を線鋸誘導器とし、椎弓根を切断する時、或いは改良三段階法の椎間板を切断する時、いずれも良好な操作性と安全性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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運動器系疾患の外科療法 

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