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J-GLOBAL ID:201802214979362376   整理番号:18A1717129

腫瘍形成と歯牙形成に基づく原始歯原性腫瘍の病因【JST・京大機械翻訳】

Pathogenesis of primordial odontogenic tumour based on tumourigenesis and odontogenesis
著者 (10件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 1226-1234  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2707A  ISSN: 1354-523X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】原性歯原性腫瘍(POT)はまれな良性混合上皮および間充織歯原性腫瘍である。ポットは,歯の硬い組織形成なしでエナメル質器官の内側および外側エナメル上皮に似ている柱状上皮に対して,立方体で覆われた歯乳頭様組織で構成されている。本研究の目的は,腫瘍形成と歯形成に基づくPOTの病因を調べることであった。対象と方法:POTの6症例を研究対象とした。DNA分析とトランスクリプトーム解析を次世代配列決定により行った。免疫組織化学により,アメロゲニン,アメロブラスチンおよび象牙質シアロホスホ蛋白質(DSPP)の発現を調べた。結果:分析した151の癌および42の歯原性関連遺伝子のいずれにおいても遺伝子突然変異は検出されなかった。AMELX,Ambn及びENAMのエナメル蛋白質コード遺伝子及びCol1a1,Dspp.,Nes及びDmp1の象牙質蛋白質コード遺伝子を発現したが,Bglap,IBSP及びNficの象牙質形成関連遺伝子の発現は陰性又は非常に弱く,象牙芽細胞分化後のPOTにおける象牙質形成の阻害を示唆した。アメロゲニン,アメロブラスチンおよびDSPPの免疫活性は,POTで検出された。結論:POTの病因は,他の歯原性腫瘍とは遺伝的に異なると考えられる。POTにおけるエナメル質の抑制と象牙質形成は象牙質形成過程の欠損によることが示唆された。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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歯の基礎医学 
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