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J-GLOBAL ID:201802214999049285   整理番号:18A1073889

寒冷プラズマ処理したコラーゲン膜に対するヒト末梢血単核細胞(PBMC)のin vitro応答【JST・京大機械翻訳】

In Vitro Response of Human Peripheral Blood Mononuclear Cells (PBMC) to Collagen Films Treated with Cold Plasma
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 254  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7262A  ISSN: 2073-4360  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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コラーゲンに基づくインプラントを含む生物医学デバイスの移植は,炎症反応を引き起こす。創傷治癒の初期段階において重要な役割を果たしているにもかかわらず,過剰および非分解性炎症は,いくつかの患者における生体材料インプラントの劣った性能をもたらす可能性がある。したがって,段階は炎症反応のレベルと期間を制御するために行われなければならない。この研究では,酸素と窒素ガスプラズマを用いて,コラーゲン膜の表面を修飾し,基質の表面特性を修飾し,炎症応答に変化を誘導し,一方,基礎となるコラーゲン膜の機械的完全性を維持した。ヒト末梢血単核細胞(PBMC)培養の1および4日後の蛋白質発現およびサイトカイン産生の測定により,免疫系の非特異的炎症反応に及ぼす低温プラズマ処理および表面特性への変化の影響をin vitroで調べた。結果は,酸素プラズマと比較して,窒素プラズマ処理が単球とマクロファージの初期活性化を減少させることによってコラーゲン膜に対して抗炎症効果を生み出し,炎症誘発性サイトカインIL-1βとTNFαのより低い産生と抗炎症性サイトカインIL-10のより高い産生をもたらしたことを示した。これはアミノ化学基の組合せと窒素プラズマ処理の導入に関連した粗さの有意な減少に起因し,接着細胞集団の活性化レベルに影響を及ぼした。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  免疫反応一般 
引用文献 (35件):
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