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J-GLOBAL ID:201802215015245379   整理番号:18A0882315

初めて発病した児童青少年統合失調症患者の白質拡散テンソルイメージング特徴と認知機能の研究【JST・京大機械翻訳】

A diffusion tensor imaging study of brain white matter and cognitive function in first-episode of childhood and adolescence-onset schizophrenia
著者 (8件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 432-438  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2317A  ISSN: 1006-7884  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】初発の子供の青年期の統合失調症患者の白質線維の構造および認知機能との関係を調査する。方法:本研究では、症例対照研究として、40例の1016歳初発児童青少年統合失調症患者(患者群)と35名性別、年齢、教育程度、種族とマッチした健康対照者(対照群)に拡散テンソルイメージング(diffusiontensorimaging、DTI)スキャンを行い、磁気共鳴画像処理ソフトFSL(funtionalMRIsoftwarelibrary)ツールキットを用いて分析を行った。繊維束の空間統計分析(tract-basedspatialstatistics,TBSS)方法による2組間の脳白質繊維の異方性(fractionalanisotropy,FA)図を比較し、独立サンプルt検定を用いて2組の全脳白質DTIのFA値を比較し、差異脳区を得た。中国語版統合失調症の認知機能試験-コンセンサス版を用いて認知機能を評価し、ピアソン相関分析により、2群の脳白質差異脳領域のFA値と認知機能との関係を分析した。【結果】対照群(n=34)と比較した。患者群(n=35)の脳梁の体部、脳梁の膝、脳梁の圧迫部、帯状束、右上の放射冠、左上の放射冠のFA値は減少した(t=4.726、2.855、2.547、2.943、3.178、2.969)。脳梁体部のFA値は,記号符号化,色,色と色のスコア(r=0.34,0.38,0.36)より有意に高かった(P<0.05)。帯状束のFA値とホプキンス語彙学習テスト改訂版スコア(r=0.34)、左上放射冠FA値は、単語の流暢性スコア(r=0.37)と正相関を呈した(いずれもP<0.05)。対照群の脳梁体部(r=0.34,P<0.05)と脳梁膝のFA値(r=0.51,P<0.05)はホプキンス語彙学習テスト改訂版のスコアと正の相関があり、初めて発病児童の青少年統合失調症患者には大脳白質繊維の構造異常が存在する。その認知機能障害の病態生理学的機序は大脳白質繊維構造異常と関係がある可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
精神障害  ,  神経系の診断 

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