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J-GLOBAL ID:201802215035256105   整理番号:18A2149749

SASAP3変異マウスにおける過剰グルーミングに対する内部カプセルおよび線条体の深部脳刺激の異なる効果【JST・京大機械翻訳】

Differential Effects of Deep Brain Stimulation of the Internal Capsule and the Striatum on Excessive Grooming in Sapap3 Mutant Mice
著者 (15件):
資料名:
巻: 84  号: 12  ページ: 917-925  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0089A  ISSN: 0006-3223  CODEN: BIPCBF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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深部脳刺激(DBS)は,従来の治療に反応しない強迫性障害(OCD)患者に対する有効な治療である。DBSの正確な作用機序は不明であるが,前頭前野に由来する皮質線維における活性の調節は,OCDにおけるその有益な効果の根底にあると考えられている。OCDにおけるDBSへのより多くの機構的洞察を得るために,SAPAP3変異マウスを用いた。これらのマウスは,OCD患者で使用される治療薬に応答する過剰な自己グルーミングと不安の増加を示す。著者らは,前頭前皮質線維における活性が調節される可能性がある2つの臨床的に関連するDBS標的を選択した:内部カプセル(IC)と腹側線条体の背側部分(DVS)。IC-DBSは過剰グルーミングを強く減少させたが,dVS-DBSは平均的に効果が低かった。IC-DBS開始後に急速にグルーミングが減少し,DBSオフセットで再開した。IC-DBSのみが移動の増加と関連した。両標的におけるDBSは,電極先端周辺および前頭前野の異なる領域においてc-Fos発現を誘導した。この前頭-皮質活性化はIC-DBS後により広範であったが,行動効果とは関連しなかった。さらに,グルーミングの低下は運動活動の変化によるものではなく,高いプラス迷路で測定された不安はDBSによって影響されないことを見出した。ICとDVSの両方におけるDBSは,SAPAP3変異マウスにおける強制的なグルーミングを減少させる。しかしながら,IC刺激はより効果的であったが,両DBS標的が前頭前野皮質線維の類似したセットで活性を調節したにも関わらず,運動活性化も生じた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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精神障害の治療一般  ,  中枢神経系 
タイトルに関連する用語 (5件):
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