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J-GLOBAL ID：201802215043640415   整理番号：18A2017860

近赤外分光法を用いた塩化物イオン濃度の現地測定システム

著者 (4件)： 山川和輝 (フジタ建設コンサルタント) ,  山本晃臣 (フジタ建設コンサルタント) ,  郡政人 (フジタ建設コンサルタント) ,  藤田達也 (フジタ建設コンサルタント)
資料名： 建設コンサルタント業務・研究発表会論文集  (建設コンサルタント業務研究発表会論文集)
巻： 18th  ページ： 111-114  発行年： 2018年 
JST資料番号： F1394A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 著者らは塩害環境下にあるコンクリート構造物の効率的な劣化診断手法の確立を目的として,近赤外分光法による反射型測定法を用いて,コンクリート中に含まれる塩化物イオン濃度の推定手法について検討を行ってきた。本稿は北陸地方整備局管内における実構造物を対象とした試行調査結果の報告である。試行調査の結果からは,本手法を用いることで従来技術である「硬化コンクリート中に含まれる塩化物イオンの試験方法(JIS A1154)」と同等程度の精度が得られることが確認できた。(著者抄録)

シソーラス用語： *コンクリート構造物 ,  *維持管理 ,  故障診断 ,  *近赤外分光分析 ,  塩化物 ,  濃度 ,  現地調査 ,  計測 ,  スペクトル ,  多重回帰分析
準シソーラス用語： *劣化診断 ,  近赤外分光法 ,  塩化物イオン濃度 ,  *現地計測 ,  重回帰分析

分類 (2件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  建築物の維持・管理  (RB01020X)

タイトルに関連する用語 (4件)： 近赤外分光法 ,  塩化物イオン濃度 ,  現地 ,  測定システム