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J-GLOBAL ID:201802215055942657   整理番号:18A1031724

高齢者の健康関連QOLに対する市中肺炎の影響【JST・京大機械翻訳】

The impact of community-acquired pneumonia on the health-related quality-of-life in elderly
著者 (6件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 208  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7430A  ISSN: 1471-2334  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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【背景】地域獲得肺炎を生存している患者の持続的健康関連クオリティオブライフは,正確に定量化されていない。本研究の目的は,12か月の追跡調査期間中に,市中肺炎の有無にかかわらず,地域在住高齢者の健康関連クオリティオブライフの差を定量化することであった。【方法】≧65歳の地域在住者における13価肺炎球菌ワクチンの有効性に関する前向き無作為二重盲検プラセボ対照試験において,年齢,性別,および健康状態(EQ-5D-3L-指標)に適合した肺炎症例にマッチした患者を対象とした。健康に関連したクオリティオブライフは,退院/包含後1~2週間,EuroQol EQ-5D-3LおよびShort Form-36健康調査アンケートを用いて1,6および12か月後に測定した。1年の品質調整生活年(QALY)は,病気と非罹患の両コホートについて推定された。分離分析は,放射線学的に確認された市中肺炎の有無にかかわらず肺炎症例に対して行われた。【結果】市中肺炎に起因する1年過剰QALY損失は0.13であった。退院後追跡調査年の死亡率は,市中肺炎患者で8.4%,非罹患者で1.2%であった(p<0.001)。追跡調査の間,健康に関連したクオリティオブライフは非罹患者と比較して市中肺炎患者で持続的に低かったが,放射線学的に確認され,非確認の市中肺炎症例の間の健康関連クオリティオブライフの差は統計的に有意ではなかった。結論:市中肺炎は,非罹患者と比較して,市中肺炎に対して入院した患者の間で退院後年において6倍の死亡率の増加と16%の低いクオリティオブライフを伴った。試験登録ClinicalTrials.gov,NCT00812084。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用  ,  感染症・寄生虫症一般 
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