ナトリウムmolybdate-ホスファートとタングステン酸塩ガラスの結晶化【JST・京大機械翻訳】

Koudelka Ladislav; Kupetska Oksana; Kalenda Petr; Mosner Petr; Montagne Lionel; Revel Bertrand

文献

J-GLOBAL ID：201802215057781247 整理番号：18A1720486

ナトリウムmolybdate-ホスファートとタングステン酸塩ガラスの結晶化【JST・京大機械翻訳】

Crystallization of sodium molybdate-phosphate and tungstate-phosphate glasses

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資料名：
巻： 500 ページ： 42-48 発行年： 2018年
JST資料番号： D0642A ISSN： 0022-3093 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

組成25Na_2O50MoO_3.25P_2O_5と25Na_2O50WO_3.25P_2O_5を有する2つのガラスについて,ガラスから結晶への変換を研究した。熱処理プロセスの間,2つの結晶性化合物,それぞれNamoo_2PO_4とNaWO_2PO_4が形成された。対応するガラスおよび結晶の物理化学的性質を,それらのRamanおよび31P MAS NMRスペクトルと同様に比較した。示差熱分析により,Mo含有ガラスでは483°C,W含有ガラスでは624°Cで結晶化ピークが明らかになった。結晶性化合物の融点はNamoo_2PO_4に対して695±2°C,Namoo_2PO_4に対して858±2°Cと決定された。ナトリウムtungstate-ホスファートガラスはナトリウムmolybdate-ホスファートガラスと比較して溶解度が低かった。結晶化機構の研究は一般的な表面核形成を示した。2つのガラスの31P MAS NMRスペクトルは同じ形状とほとんど同じ幅を示し,これらのガラス中のPに対する類似の局所環境を反映している。Moを含むものより負の化学シフトでのW含有ガラスに対する共鳴の位置はMo原子よりもW原子の異なる電場強度に起因する。結晶の31P MAS NMRスペクトルは,Moガラスでは+17と-0.5ppm,Wガラスでは-0.1と-1.9ppmで二つの共鳴を示し,二つの異なるリン短距離環境の存在を反映し,それらの結晶構造と一致した。RamanスペクトルはMoとWガラスとそれらの同形化合物の構造的特徴の類似性を示した。結晶スペクトルにおける支配的Ramanバンドの分裂は,MoO_6とWO_6八面体の歪を反映した。Ramanスペクトルも結晶化中のMo-O-MoとW-O-W結合の破壊を示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

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その他の非晶質の構造 , 無機化合物の赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル

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