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J-GLOBAL ID:201802215071005120   整理番号:18A1891858

疲労対策用レーザピーニングの低出力化に関する検討

Investigations for Lowering Pulse Energy of Laser-peening for Improving Fatigue Strength
著者 (2件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 153-159(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: U0047A  ISSN: 0288-4771  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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レーザピーニングは,種々の材料の表面に圧縮残留応力を導入することができ,従って,疲れ強さを強化するのに効果的である。本研究は,先行研究と比較して低いパルスエネルギーを有するレーザピーニングが,圧縮残留応力を発生させるかどうかを明らかにし,そのような応力が高強度鋼HT780の溶接部における長い疲れ寿命を説明するかどうかを明らかにした。結果として,それぞれ6,10および20mJのパルスエネルギー下で,ベース金属表面上に大きな圧縮残留応力を発生させるレーザピーニング条件を選択した。パルスエネルギーの減少とともに,圧縮残留応力の深さが減少する傾向があることを観察した。これら選択された条件でレーザピーニングによって前処理した突合せ溶接継手先端の疲れ寿命は,200mJのパルスエネルギーと同じ疲れ寿命レベルに延長された。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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金属材料  ,  熱的操作によらぬ硬化  ,  溶接部 
引用文献 (19件):
タイトルに関連する用語 (4件):
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