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J-GLOBAL ID:201802215078202832   整理番号:18A2063879

繰り返しオリフィス板を備えた円管内のデトネーション伝搬の可視化【JST・京大機械翻訳】

Visualization of detonation propagation in a round tube equipped with repeating orifice plates
著者 (3件):
資料名:
巻: 198  ページ: 205-221  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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自己発光,高速写真を用いて,60kPaまでの初期圧力での化学量論的水素-酸素混合物において,反復オリフィス板を装備した透明円形管を通して,高速火炎およびデトネーション伝搬を可視化した。実験は,同じ間隔の5.33cmと3.81cmのオリフィスプレート(それぞれ50%と75%の面積閉塞比)で満たされた1.55m,7.6cmの内径のプラスチック管で行われた。円形管における準デトネーション伝搬の前例のない可視化を用いて,伝搬機構を同定した。オリフィス板の両方のセットに対して,臨界初期圧力下で高速火炎が観察された。Fast-火炎伝搬は非結合衝撃波とオリフィス板との火炎の相互作用を含んでいた。デトネーション伝搬は,チャネル長さに沿った反復デトネーション破壊と開始を含んだ。50%と75%の閉塞比(BR)オリフィスプレートで測定された限界は,それぞれ7kPaと40kPaであった。これらの限界に対応するオリフィス直径対デトネーションセルサイズ比(d/λ)はそれぞれ1.4と14である。2つの限界におけるd/λの有意な分散はデトネーション伝搬機構の差に起因することを提案した。50%BRオリフィス板に対して,限界近くで,デトネーション開始は,鉛衝撃波の反射後のオリフィス板間の管壁上で発生した。一方,75%BRオリフィスプレートでは,チューブ壁でのデトネーション開始は,40kPaまでの初期圧力では不可能であった。これは,主にオリフィス端から管壁までのより大きな距離による反射時のより弱い衝撃波の結果である。50kPa(d/λ=25)の初期圧力に対して,50%BRオリフィス板に対して,湾曲デトネーション波の定常伝搬が観察された。類似の伝搬は,60kPaまでの初期圧力(d/λ=27)で75%BRオリフィスプレートでは観察されなかった。一段階反応モデルを用いて行った数値シミュレーションは,管壁とオリフィス板でのデトネーション開始に関与する重要な過程を実証したが,実験で測定したデトネーション伝搬に必要な臨界初期圧力を定量的に予測できなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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燃焼一般  ,  燃焼理論 
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