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J-GLOBAL ID:201802215078498452   整理番号:18A1932533

ニッケルラテライト鉱石の炭素熱還元に関する非等温速度論研究【JST・京大機械翻訳】

Non-isothermal kinetics study on carbothermic reduction of nickel laterite ore
著者 (10件):
資料名:
巻: 340  ページ: 495-501  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0730A  ISSN: 0032-5910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,グラファイトによるニッケルラテライトの非等温還元速度論をアルゴン雰囲気下で調べた。異なる加熱速度(10,15及び20K/min)でニッケルラテライトの還元を行い,発生ガスを質量分析計により実時間で検出した。活性化エネルギーをKissinger-Akahira-Sunose(KAS)法により決定し,反応速度論をモデル適合(Coats-Redfern)法により決定した。その結果,還元過程は,転化率(α):α=0~0.45,α=0.45~0.75,およびα=0.75~1.0に従って,それぞれ3段階に分割できることがわかった。第一段階では,平均活性化エネルギーは351.03kJ/molであり,速度論モデルは二次元拡散関数に適合した。第二段階では,三次元拡散関数のモデルを速度関数として決定し,平均活性化エネルギーは322.89kJ/molであった。第3段階では,平均活性化エネルギーは341.45kJ/molであり,反応速度モデルは化学反応関数と一致した。還元中の相変態と反応機構も分析し,ニッケルラテライトの還元速度論を説明した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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固体の製造・処理一般  ,  珪酸塩鉱物 
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