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J-GLOBAL ID：201802215107059361   整理番号：18A0036182

慢性心不全患者における血清BNP,cTnIおよび心筋酵素レベルの変化と心機能との関係について検討した。【JST・京大機械翻訳】

著者 (1件)： Li Jianshe (山西医科大学第二医院 太原 030053)
資料名： Zhong Xi Yi Jiehe Xin Nao Xieguan Bing Zazhi  (Zhong Xi Yi Jiehe Xin Nao Xieguan Bing Zazhi)
巻： 15  号： 16  ページ： 2069-2071  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3905A  ISSN： 1672-1349  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:慢性心不全(CHF)患者における血清脳ナトリウム利尿ペプチド(BNP)、心筋トロポニン(cTnI)及び心筋酵素レベルの変化規則と病状評価における臨床意義を検討する。方法:2014年2月から2016年5月にかけて、当病院で診察を受けた78例のCHF患者を観察群とし、アメリカニューヨーク心臓病協会(NYHA)の心機能分類に従って、以下の結果を得た。グレードIIは35例,グレードIIIは27例,グレードIVは16例であった。同時に、当院の健康診断を受けた健常者78名を対照群とした。血清BNP,cTnIおよび心筋酵素のレベルを,2群間で比較し,治療前後の対照群における各指標の変化を比較し,臨床的意義を分析した。結果:観察群のCHF患者の治療前後の血清BNP、cTnI及び心筋酵素のレベルはいずれも対照群より高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。CHF患者における血清BNP,cTnI,および心筋酵素のレベルには,有意差が認められた(P<0.05)ことが,異なる心機能を有するCHF患者において,有意差があった(P<0.05)。結論:血清BNP、cTnIと心筋酵素レベルの測定は心機能障害程度の加重により上昇し、三者はいずれもCHF患者の疾患の危険度を反映し、臨床治療効果を評価できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *心不全 ,  *患者 ,  治療法 ,  *酵素 ,  BNP【ペプチド】 ,  トロポニン ,  健康診断 ,  *慢性心不全 ,  病院 ,  *心筋 ,  *血清
準シソーラス用語： 有意差 ,  対照群 ,  健常者 ,  *心機能 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 循環系疾患の治療一般  (GJ05010B) ,  循環系の診断  (GJ02000V) ,  循環系の疾患  (GJ03000C)

タイトルに関連する用語 (7件)： 慢性心不全 ,  患者 ,  血清 ,  BNP ,  心筋 ,  酵素 ,  心機能