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J-GLOBAL ID:201802215109773675   整理番号:18A1139849

軽度呼吸窮迫症候群の超低出生体重児における鼻高流量療法:単一施設の経験【JST・京大機械翻訳】

Nasal high flow therapy in very low birth weight infants with mild respiratory distress syndrome: a single center experience
著者 (8件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 116  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7506A  ISSN: 1824-7288  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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肺疾患と呼吸不全は新生児集中治療室(NICU)に入院した早産児の最も一般的な死亡の1つである。鼻高流量療法(nHFT)の使用は,非侵襲性呼吸(NIV)サポートとしてNICUに最近導入された。著者らは,妊娠の29週未満の乳児に対する一次支持としてのnHFTの安全性と有効性を評価するための遡及的研究を行い,そして/または軽度呼吸困難症候群(RDS)を呈するVLBWを評価した。主な結果は,機械的換気を必要としなかった患者の割合であった。二次転帰は,気管支肺異形成症(BDP),空気漏れ,鼻損傷,遅発性敗血症(LOS),脳室内出血(IVH),網膜症(ROP),壊死性腸結腸炎(NEC),血液動態的に有意な開存性動脈管(PDA)および死亡であった。64人の早産児を登録した。全体として,93%の登録患者は機械的換気を必要としなかった。サブグループ分析において,乳児の88.5%の乳児<29週および86.7%の乳児ELBW(<1000gBW)は,機械的換気を必要としなかった。BPDは登録された前用語の26.6%(Mild20%,Moderate4.5%,Severe1.5%)で診断された。サブグループ分析において,BPDは,GA<29週の新生児の53.9%,ELBW新生児の53.3%,および在胎年齢(SGA)新生児の11.1%において診断された。空気漏れも鼻損傷も記録されなかった。LOS,IVH,ROP,NECおよびPDAは,それぞれ16.1%,0%,7.8%および1.6%の新生児で発生した。著者らの結果によると,n-HFTは軽度RDSを伴う早産児における最初の呼吸支援として有効であると思われる。RDSの急性期におけるnHFTの有効性を確認するためには,多数の早産児におけるさらなる研究が必要である。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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婦人科疾患・妊産婦疾患の治療一般  ,  婦人科疾患,妊産婦の疾患 
引用文献 (35件):
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