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J-GLOBAL ID:201802215118507392   整理番号:18A0798170

同時転移性胃癌-分子背景とミスマッチ修復欠損に対する特別な注意との臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

Synchronous metastatic gastric cancer-molecular background and clinical implications with special attention to mismatch repair deficiency
著者 (11件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 626-631  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0143A  ISSN: 0748-7983  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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現在のガイドラインは,転移性胃癌が症状制御に必要とされない限り,手術で治療されなければならないことを推奨する。著者らは,不整合修復欠損(MMRD)胃癌および外科的切除の時点で検出された転移性疾患を有する患者が,同じ設定においてMMRD癌患者と比較して優れた生存を有すると仮定した。臨床病理学的詳細と生存データは,手術を受けた患者に関して2つの大規模ヨーロッパセンターで前向きデータベースから収集して,手術の時点で同期ステージIV胃癌(遠隔リンパ節,陽性腹膜細胞診,腹膜と遠隔転移)と診断した。切除標本を標準の5モノヌクレオチド反復パネルを用いてマイクロサテライト不安定性の存在について試験した。切除されたステージIV胃癌患者176名を同定した。14/176(8.0%)はMSI-H(高)疾患を有した。MSIとマイクロサテライト安定(MSS)患者の臨床的および病理学的特徴の間に有意差はなかった。転移のタイプにおける差は,MSIとMSS群の間で観察されなかった。MSI-Hの患者はMSS患者と比較して優れたOSを有していた(中央値OS15.9対8カ月,p=0.023)。しかし,Cox回帰多変量解析では,肝臓および腹膜転移のみが生存の独立予測因子であった。MSI-HステージIV胃癌を有する外科的に治療された患者は,MSS胃癌患者より良好な生存を有する。MSIステージIV GCにおける手術の役割の更なる分析が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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