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J-GLOBAL ID：201802215129356945   整理番号：18A0487545

上腸間膜動脈の分離自然発生解離に対する治療戦略の転帰:系統的レビュー【Powered by NICT】

Outcomes of Treatment Strategies for Isolated Spontaneous Dissection of the Superior Mesenteric Artery: A Systematic Review

著者 (3件)： Kimura Yuki (Cardiovascular Centre, Tazuke Kofukai Medical Research Institute, Kitano Hospital, Osaka, Japan) ,  Kato Takao (Department of Cardiovascular Medicine, Kyoto University Graduate School of Medicine, Kyoto, Japan) ,  Inoko Moriaki (Cardiovascular Centre, Tazuke Kofukai Medical Research Institute, Kitano Hospital, Osaka, Japan)
資料名： Annals of Vascular Surgery  (Annals of Vascular Surgery)
巻： 47  ページ： 284-290  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3411A  ISSN： 0890-5096  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 大動脈解離なしに上腸間膜動脈(SMA)の単離された自発解離はますます認識されつつある。本研究では,最新の臨床特性と最適治療を評価することを目的とした。2016年12月31日によるCochrane Library,MEDLINE,臨床試験.govデータベースを検索し,単語を用いた「上腸間膜動脈」と「解剖」英語で出版された分離したSMA解離の治療と転帰を呈した論文を検索した。患者特性,治療,経過観察,予後を検討した。さらに,死亡率を比較し,腸管虚血または動脈瘤の証明に伴う,即時血管内治療または手術を必要とすることを伴わない症候性患者における治療戦略の間に付加的な介入の必要性を評価した。は721名の患者の51の論文を同定した。腸管虚血または動脈瘤の証明を伴わない症候性患者における最初の治療は保存的治療(82.1%),血管内治療(14.3%),投薬のカテーテル注入(2.1%)および手術(1.5%)であった。追加治療は保存的治療と2.4%血管内治療(P=0.0003)を受けている患者のを受けている患者の18.1%が必要であった。死亡率は各処理戦略(P=0.92)間で有意差はなかった。腸管虚血の証明付随あるいは介入的治療と保存療法の間で動脈りゅうを伴わない症候性SMA解離患者の死亡率に有意差はなかった。追加治療は保存的治療を受けている患者の少数が必要であるが,よりもより頻繁に血管内治療を受けた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 臨床試験 ,  *治療法 ,  患者 ,  死亡率 ,  血管内治療 ,  大動脈解離 ,  *治療計画 ,  保存療法 ,  解剖 ,  データベース ,  動脈瘤
準シソーラス用語： 有意差 ,  腸管虚血 ,  *転帰 ,  *上腸間膜動脈 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 循環系疾患の治療一般  (GJ05010B) ,  循環系疾患の外科療法  (GJ05030X)

タイトルに関連する用語 (6件)： 上腸間膜動脈 ,  自然発生 ,  解離 ,  治療戦略 ,  転帰 ,  系統的レビュー