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J-GLOBAL ID:201802215157425657   整理番号:18A0338021

逆全肩関節形成術後の臨床転帰に及ぼす肩甲骨ノッチングの影響:476肩の解析【Powered by NICT】

Impact of scapular notching on clinical outcomes after reverse total shoulder arthroplasty: an analysis of 476 shoulders
著者 (4件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 1253-1261  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1821A  ISSN: 1058-2746  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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肩甲骨切欠きは逆人工肩関節置換術(rTSA)に特有の合併症であり,その臨床的意義は不明であり,議論の余地が残っている。最小2年間の臨床的および放射線学的追跡調査を行った476肩における単一インプラント設計のrTSA患者をレビューした。臨床的測定は運動とアメリカ肩と肘外科医スコアの活性範囲を含み,一定スコア,肩部痛と障害指数,簡易肩試験(SST),カリフォルニア大学,ロサンゼルス肩評価尺度の一つまたはそれ以上に加えた。上腕骨透過性の合併症と速度も記録した。肩甲骨切欠きはrTSAsの10.1%(476名中48名)で観察され,長期の臨床追跡,低体重,低ボディマスインデックス,手術側は非優位肢した場合と関連していた。肩甲骨切欠きを有する患者は,肩甲骨切欠き無しの患者と比較して肩部痛と障害指数,定数,簡易肩テスト,カリフォルニア大学,ロサンゼルス,肩評価のスケールでの有意に低い手術後のスコアを持っていた。肩甲骨切欠きを有する患者は,アクティブ外転を低下させ,有意に少ない強度有意にあり,有意に低活性前屈(P=.0527)に向けての傾向がみられた。最後に,肩甲骨切欠きをもつ患者が有意に高い合併症率を有し,肩甲骨切欠き無しの患者よりも上腕骨X線透過性ライン(P=.0896)の有意に高い速度に向けての傾向がみられた。大規模転帰研究は,肩甲骨切欠きを有する患者は有意に不良臨床転帰,有意に少ない強度と運動の活動範囲,と肩甲骨切欠き無しの患者よりも有意に高い合併症率を持つことを示した。長期経過観察が短期的にこれらの統計的観察は時間をかけてより多くの臨床的に有意な差をもたらすことを確認する必要がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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代謝異常・栄養性疾患一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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