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J-GLOBAL ID:201802215183000146   整理番号:18A1251117

Chamaecyparis obtusaにおける気孔,上クチクラワックス,乳頭の電子顕微鏡観察:Y形白色気孔バンドの伝統的概念の再考【JST・京大機械翻訳】

Electron microscopic observations of stomata, epicuticular waxes, and papillae in Chamaecyparis obtusa: Reconsidering the traditional concept of Y-shaped white stomatal bands
著者 (2件):
資料名:
巻: 81  号:ページ: 716-723  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0531A  ISSN: 1059-910X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ヒノキの葉の形態学的特徴を光学顕微鏡と走査電子顕微鏡を用いて再検討した。C.obtusaでは,典型的なY形白色気孔バンドが背軸葉表面で明らかであった。2つの顔の葉と2つの外側の葉が同じノードで観察された。ワキシー状乳頭および卵形気孔は,背軸葉表面上に隆起性縁を持つ2つまたは3つの列に配置されていた。より高い倍率により,Y形白色気孔帯における心外膜ワックス(細管)の沈着が明らかになった。有機溶媒による脱水後の気孔バンドの不在により,C.obtusaにおける白色気孔バンドは,凝集気孔のみの存在よりもむしろ心外膜ワックスに関連していた。C.obtusaと対照的に,単一の中央葉と2つの外側の葉が,東洋のArborvitae(Platycladus koraiensis)の同じ節で観察された。気孔バンドも乳頭もP.koraiensis葉では観察されなかった。C.obtusaの気孔領域における気孔密度と心外膜ワックスは,P.koraiensisのそれらより高かった。本研究は,C.obtusaにおけるY形の白色気孔バンドの伝統的概念が,列で起こる凝集したワキシー状気孔の配置を記述するために改訂されるべきであることを示唆する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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植物生理学一般 

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