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J-GLOBAL ID:201802215184251454   整理番号:18A0621875

グラフェンベース対向電極を用いたSnO_2/ZnO複合材料色素増感太陽電池【Powered by NICT】

SnO2/ZnO composite dye-sensitized solar cells with graphene-based counter electrodes
著者 (7件):
資料名:
巻: 56  ページ: 159-162  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1352A  ISSN: 1566-1199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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TiO_2以外の半導体の相互接続したナノ粒子を用いた色素増感太陽電池の開発に拓く,TiO_2に基づくものよりも優れた性能を与える理論的にべきZnOとSnO_2などの半導体材料の印象的な特性にもかかわらず,それらは非常に劣った性能を与える,TiO_2ナノ粒子よりも後者半導体ナノ粒子中に注入された電子の速い再結合を考慮してこの前例のない事実を説明することを見出した。この問題を回避するために,著者らは,半導体ナノ粒子の伝導帯に励起された色素分子からの電子注入が可能である注入された電子は絶縁性で障壁層に浸透することができないが,このような層の厚さは~1nm以下であるが,広いバンドギャップ半導体または絶縁体の超薄層によるSnO_2の相互接続したナノ粒子の表面を被覆した新規技術を紹介した。このようにして,再結合を有意に抑制することができ,このような複合膜をベースにした色素増感太陽電池はTiO_2ナノ粒子に基づくものと同程度の効率を示した。を色素増感太陽電池対電極で使用される白金は,これらの太陽電池のコストの約40%を占めており,従ってそれらの実用化を制限することを実現した。代替材料について研究し,炭素系対向電極は,Pt対向電極をベースにした太陽電池のそれに近い効率を調整できることを見出した。本研究の拡張において,著者らは,複合SnO_2/ZnO色素増感太陽電池の対向電極材料としてのグラフェンについて研究した。高価な白金ベース対応物のそれに近い性能を与えることを本論文でこの低コスト対向電極ベースの色素増感太陽電池の最適化を報告した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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塩基,金属酸化物  ,  太陽電池 
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