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J-GLOBAL ID:201802215200437098   整理番号:18A2032148

染料廃水処理のための新しいスタイル凝集剤としてのポリアミジンとその特性【JST・京大機械翻訳】

Polyamidine as a New-Style Coagulant Aid for Dye Wastewater Treatment and its Floc Characteristics
著者 (4件):
資料名:
巻: 913  ページ: 930-940  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0716B  ISSN: 0255-5476  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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ポリアミジン(PA)は水処理のための新しい高カチオン凝集助剤である。本研究では,構造,凝集能およびフロック特性(凝集速度,フロック寸法,フロック強度およびフロック回収能力を含む)を検討した。二重凝集として,ポリアミジンをAlCl_3およびPACと組み合わせて,廃水から分散黄色を除去した。結果は,ポリアミジンがカチオン性ポリアクリルアミド(PAM)より高い固有粘度と高い電荷中和能を示すことを示した。原子間力顕微鏡(AFM)と透過型電子顕微鏡(TEM)画像は,PAの樹枝状の延伸構造を示した。PAC/PAとAlCl_3/PAの用量とpHを研究し,最適化した。最適条件下で,色除去効率は,AlCl_3/PA(PAをAlCl_3と組み合わせた)に対して,pH6で,14/0.2mg/Lの濃度で,96%に達した。一方,最も高い脱色効率(97%)は,PAC/PA(PAをPACと組み合わせた)投与量がpH6.0~8.0で18/0.6mg/Lであったときに達成された。ポリアミジンの添加は,ゼータ電位を明らかに増加させ,アルミニウム凝集剤用量を減少させることを含む色除去効率を改善することができた。AlCl_3/PAと比較して,より高い高分子アルミニウムを含むPAC/PAは,広範囲のpHに適合するより良い凝固能力を示した。しかし,PAC/PAとAlCl_3/PAが同じ除去効率を表したとき,AlCl_3/PAは生染料廃水pHにおいてより少ない凝集剤用量を示した。PA投与量が増加すると,AlCl_3/PAのフロックは徐々に強度と回復能力を示したが,PAC/PAシステムでは傾向は不明であった。PAC/PAシステムにおいて,PA用量は,フロック密度を改善するだけであった。Copyright 2018 Trans Tech Publications Ltd. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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下水,廃水の化学的処理  ,  用水の化学的処理 
タイトルに関連する用語 (3件):
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