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J-GLOBAL ID：201802215236146817   整理番号：18A0709045

31Pマジック角スピニングNMRによる脂質混合物の新しい評価法【JST・京大機械翻訳】

A New Method of Assessing Lipid Mixtures by ³¹P Magic-Angle Spinning NMR

著者 (4件)： Warschawski Dror E. (Department of Chemistry, Universite du Quebec a Montreal, Montreal, Quebec, Canada) ,  Warschawski Dror E. (UMR 7099, CNRS-Universite Paris Diderot, Institut de Biologie Physico-Chimique, Paris, France) ,  Arnold Alexandre A. (Department of Chemistry, Universite du Quebec a Montreal, Montreal, Quebec, Canada) ,  Marcotte Isabelle (Department of Chemistry, Universite du Quebec a Montreal, Montreal, Quebec, Canada)
資料名： Biophysical Journal  (Biophysical Journal)
巻： 114  号： 6  ページ： 1368-1376  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0298A  ISSN： 0006-3495  CODEN： BIOJAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： それらの鎖と頭基によって異なる種々の脂質が生体膜に見られる。全体的な膜相の研究に加えて,混合物中の個々の脂質の構造,動力学および頭基立体配座の決定は非常に興味深いであろう。著者らの知る限り,化学シフト異方性(ROCSA)パルス列の再結合の変更版を用いて,固体状態の31P NMR,マジック角スピニング,および化学シフト異方性(CSA)再結合を用いた新しいアプローチを開発した。得られた二次元スペクトルは,各脂質頭基の等方性化学シフトとCSAの同時測定を可能にし,その結果,その動力学と構造の価値ある測度を提供した。PROCSAを種々の相対比率でホスファチジルエタノールアミン(PE)とホスファチジルグリセロール(PG)の混合物に適用し,細菌膜を模倣し,これら二分子層の形成における脂質のそれぞれの役割を評価した。結果は,膜トポロジー,脂質傾向,種々の相または立体配座を採用するための脂質傾向,および脂質-脂質相溶性の観点から解釈された。著者らの結果は,PGが20mol%以上の割合で存在するとき,脂質挙動を決定することを示した。従って,PGの小さな割合は,PEを形成する六方晶相に二層構造を課すことができる。PEのような脂質に対する要求について議論し,膜に非二分子層相を採用することができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 立体配座 ,  再結合 ,  二分子層 ,  化学シフト ,  ホスファチジルエタノールアミン ,  ホスファチジルグリセリン ,  異方性 ,  細菌 ,  等方性 ,  相溶性 ,  *MASNMR ,  同時計測 ,  生体膜 ,  *脂質
準シソーラス用語： 二重層 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： その他の無機化合物のNMR  (BM07043Z) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  細胞構成体一般  (EF03010Z) ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  (BK07020Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： マジック角スピニングNMR ,  脂質 ,  混合物 ,  評価法