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J-GLOBAL ID:201802215256759672   整理番号:18A0665013

施設ギク栽培圃場における加温温度の違いが地中伝熱量に及ぼす影響(短報)

著者 (5件):
資料名:
号:ページ: 114-116  発行年: 2018年03月 
JST資料番号: Y0232C  ISSN: 2189-4876  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・キクの生育ステージに応じて加温温度を変更する施設栽培圃場において,加温温度の違いが地中伝熱量に及ぼす影響についての調査。
・温風による加温温度はキクの生育ステージに応じて終日12~16°Cの範囲に設定し,ハウスの換気開始温度は20~25°Cに設定。
・加温温度が14°C以上の条件では,地表面温度はハウス内気温よりも低く,地表面では地上から地中へ下向きの熱伝導が生じることが判明し,比較的高い加温温度の施設栽培圃場では地中伝熱により暖房負荷が増加すると推察。
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分類 (2件):
分類
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作物栽培施設  ,  花き・花木 
引用文献 (6件):
  • 林 真紀夫ら (1998) 暖房. 四訂施設園芸ハンドブック(日本施設園芸協会(編)). 園芸情報センター, 東京, p.138-151.
  • 小西国義 (1970) 切り花および鉢花の開花調節. 園芸植物の開花調節. 誠文堂新光社, 東京, p.234-269.
  • 古在豊樹ら (1982) 農業気象 38(3): 279-285.
  • 前田浩典ら (1982) 徳島農試研報 20: 27-36.
  • 小倉祐幸 (1983) 農業気象 39(2): 73-78.
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