文献
J-GLOBAL ID:201802215280376889   整理番号:18A0040053

2015年の重慶市の3985株の臨床分離病原菌の分布と薬剤耐性の分析【JST・京大機械翻訳】

著者 (4件):
資料名:
巻: 38  号: 15  ページ: 2108-2111  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3937A  ISSN: 1673-4130  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:当院における2015年の臨床分離病原菌の分布及び薬剤耐性の変化状況を把握し、臨床の合理的な薬品使用に根拠を提供する。方法:2015年1月から12月までの重慶医科大学高等専門学校付属病院の臨床検査標本にVitek2-compact全自動細菌分析器を応用し、細菌同定と薬剤感受性試験を行った。結果を,Whonet5.6ソフトウェアによって分析した。結果:2015年に当院は全部で病原菌3 985株を分離した。その中で、検出率は上位5位の大腸菌817株(20.5%を占める)、肺炎桿菌属504株(12.7%)、緑膿菌緑膿菌株(11.4%)、Acinetobacter baumannii株378株(9.5%)、黄色ブドウ球菌307株(7.7%)を占めた。グラム陰性菌は279株(57.2%)、グラム陽性株は959株(24.1%)、真菌は747株(18.7%)を占め、主に痰液、尿液、血液サンプルから由来した。メチシリン耐性黄色ブドウ球菌属(MRSA)とメチシリン耐性コアグラーゼ陰性ブドウ球菌(MRSCN)の検出率はそれぞれ31.2%と81.8%で、バンコマイシン、チガシクリン、リネゾリドのブドウ球菌は検出されなかった。バンコマイシンに対するEnterococcus faeciumの耐性率は7.5%であった。大腸菌と肺炎桿菌の検出率は,それぞれ60.7%と33.9%であった;. ESBLの産生率は,それぞれ,60.7%と33.9%であった。Acinetobacter baumanniiのイミペネムに対する耐性率は78.4%に達し、緑膿菌はよく使われる抗緑膿菌活性を有する薬物の薬剤耐性率に対して一定の敏感性を保っている。結論:2015年に当院の分離病原菌はグラム陰性菌を主とし、病原菌のESBLs産生が高く、薬剤耐性が比較的に普遍的で、臨床において重視されるべきであり、臨床で合理的な抗菌薬の使用を指導し、病院感染率を下げ、細菌の薬剤耐性をコントロールするべきである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物検査 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る