文献

J-GLOBAL ID：201802215294413777   整理番号：18A0815496

クワッドロータ型無人航空機のプロペラ誘起構造共振を避けるためのパラメータ最適化【JST・京大機械翻訳】

Parameter optimization to avoid propeller-induced structural resonance of quadrotor type Unmanned Aerial Vehicle

著者 (4件)： Tullu Abera (Department of Aerospace Engineering, Pusan National University, Busan 46241, South Korea) ,  Byun Youngseop (Department of Aerospace Engineering, Pusan National University, Busan 46241, South Korea) ,  Kim Jae-Nam (Department of Aerospace Engineering, Pusan National University, Busan 46241, South Korea) ,  Kang Beom-Soo (Department of Aerospace Engineering, Pusan National University, Busan 46241, South Korea)
資料名： Composite Structures  (Composite Structures)
巻： 193  ページ： 63-72  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0145B  ISSN： 0263-8223  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 無人航空機(UAV)における構造共振は,UAVセンサの機能不全を課し,それにより操縦性を劣化させる主要な課題の一つである。方形ロータUAVにおける振動は,主にモーター駆動プロペラの回転のために誘導される。プロペラの励起周波数とUAV構造の基本周波数の間の構成的干渉は構造共振を引き起こす。この構造共振を避けるために,全UAV構造の最低基本周波数はプロペラの最大作動励起周波数より高くなければならない。方形回転子UAV構造の基本周波数は,モータ支持アームと着陸歯車の寸法と剛性のようなパラメータ,ならびにアーム上の着陸歯車のマウント位置に依存する。上述のパラメータに対する方形ロータUAV構造の最初の基本周波数の関数依存性を近似する代理モデルを開発した。開発したモデルと非線形逐次二次計画アルゴリズムを用いて,構造の最初の基本周波数を最大化できるパラメータの最適値を得た。最初の基本周波数の関数形を近似するために開発した代理モデルの妥当性を種々の統計的および実験的方法により検証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 基本振動数 ,  アルゴリズム ,  センサ ,  *プロペラ ,  干渉 ,  着陸 ,  電動機 ,  剛性 ,  操縦性 ,  *無人機 ,  *共振 ,  *回転子 ,  電動機駆動 ,  *最適化
準シソーラス用語： *パラメータ最適化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 無人航空機 ,  クワッドロータ ,  振動 ,  最適化 ,  設計パラメータ ,  動径基底関数

分類 (2件)： 梁,桁  (HD03020H) ,  平板  (HD03060Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： クワッドロータ ,  無人航空機 ,  プロペラ ,  誘起 ,  共振 ,  パラメータ最適化