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J-GLOBAL ID:201802215299523023   整理番号:18A1818221

心筋マーカーに基づく膿毒症拡張性心不全の診断モデルの構築【JST・京大機械翻訳】

Development of a Cardiac Marker-based Diagnostic Model for Sepsis-induced Left Ventricular Diastolic Dysfunction
著者 (5件):
資料名:
巻: 21  号: 20  ページ: 2426-2431  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3079A  ISSN: 1007-9572  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】膿毒症の拡張性機能障害の関連影響因子を検討し,敗血症性拡張性心不全の診断モデルを確立し,検証した。方法:2015年8月2017年8月に新疆医科大学第一付属病院救急科、救急集中治療室、集中治療室及び呼吸集中治療室膿毒症と膿毒性ショック患者に入院した。中心機能正常177例(心機能正常群)と拡張性心機能障害66例(拡張性心不全群)を選択した。患者の一般資料と実験室検査指標を記録し、多因子ロジスティック分析モデルを用いて連合診断モデルを構築し、連合予測因子pre1を生成した。結果:心機能正常群と拡張性心不全群患者の年齢、収縮圧、拡張期血圧、平均動脈圧、心拍数、呼吸頻度、ヘモグロビン、国際標準化比(INR)、部分トロンボプラスチン時間、乳酸、N末端脳ナトリウムペプチド前駆体(NT-proBNP)。人心型脂肪酸結合蛋白(H-FABP)レベル、新不整脈の発生率を比較すると、統計学的有意差があった(P<0.05)。多変量ロジスティック回帰モデルの結果,年齢,INR,部分トロンボプラスチン時間,NT-proBNP,H-FABP,および新規不整脈は,敗血症の拡張性心不全(P<0.05)と,有意に相関していた(P<0.05)ことが分かった。多変量ロジスティック回帰方程式:logit(P)=3.231+0.046×年齢-0.344×平均動脈圧+0.104×NT-proBNP+0.065×H-FABP+0.744×新不整脈。年齢、NT-proBNP、H-FABP、新不整脈は膿毒症拡張性心機能障害の独立影響因子である(P<0.05)。結合予測因子pre1による膿毒症拡張性心機能障害の診断のAUCは年齢、平均動脈圧、NT-proBNP、H-FABP、新不整脈(Z=1.798,P=0.040;Z=3.124,P=0.001;Z=1.894,P=0.032;Z=1.671,P=0.050;Z=1.901,P=0.026)。単純無作為で80例の膿毒症患者を選び、連合診断モデルの感度は78.12%、特異度は89.58%、一致率は85.00%、陽性尤度比は7.49、陰性尤度比は4.09であった。結論:年齢、NT-proBNP、H-FABP、新不整脈は膿毒症の拡張性心機能障害の独立影響因子であり、連合予測因子による膿毒症拡張性心機能障害の診断は単項目の指標より優れ、連合診断モデルを構築するのは臨床応用価値と意義を持つ。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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生理活性ペプチド  ,  循環系の疾患  ,  循環系の診断 

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