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J-GLOBAL ID:201802215311079220   整理番号:18A2151294

ANCA関連糸球体腎炎における腎臓リスクスコアの開発と検証【JST・京大機械翻訳】

Development and validation of a renal risk score in ANCA-associated glomerulonephritis
著者 (17件):
資料名:
巻: 94  号:ページ: 1177-1188  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0559B  ISSN: 0085-2538  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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抗好中球細胞質抗体(ANCA)関連糸球体腎炎(GN)における腎臓転帰の予測は,主要な課題のままである。末期腎疾患(ESRD)の信頼できる予測因子を同定し,ANCA関連GNにおける腎臓転帰を予測するための臨床病理学的スコアを開発し,検証することを目的とした。115人の患者の前向き訓練コホートにおいて,正常糸球体の割合(スカーリングのない,半月板またはタフト内の壊死)は,死んだESRDの最も強い独立予測因子であった。回帰ツリー分析により,3つのパラメータに対する予測カットオフ値を同定した:%正常糸球体(N0>25%,N110~25%,N2<10%),尿細管萎縮と間質性線維症(T0≦25%,T1>25%),および推定糸球体濾過率(G0>15ml/分/1.73m~2,G1≦15ml/分/1.73m~2)。Cox回帰分析を用いて,各パラメータ(N1=4,N2=6,T1=2,G1=3点)を指定し,結果としてのリスクスコアを用いて,予測ESRDリスクを低(0),中間(2~7)または高(8~11ポイント)として分類した。リスクスコアは,訓練コホート(それぞれ0%,26%および68%)において36か月でESRDを正確に予測し,90名の患者(それぞれ0%,27%および78%)の独立した検証コホートにおいて,正確に予測した。本研究では,腎臓転帰の予測因子としての影響を受けない糸球体の重要性を強調し,ESRDの早期リスク予測を可能にするANCA関連GNに対する臨床的に適用可能な腎臓リスクスコアを提案する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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泌尿生殖器の疾患  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  泌尿生殖器の臨床医学一般 

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