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J-GLOBAL ID:201802215327736981   整理番号:18A1358376

ポリふっ化ビニリデン被覆による有機電解質中の5VスピネルLiNi_0.5Mn_1.5O_4カソードの効果的安定化【JST・京大機械翻訳】

Effectively stabilizing 5 V spinel LiNi0.5Mn1.5O4 cathode in organic electrolyte by polyvinylidene fluoride coating
著者 (6件):
資料名:
巻: 455  ページ: 349-356  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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有機電解質中の5VのスピネルLiNi_0.5Mn_1.5O_4(LNMO)カソードを安定化するために,電気化学的に不活性で耐酸化性のポリフッ化ビニリデン(PVDF)を,液体コーティングプロセスを通して粒子表面に適用した。調製したままの試料の形態,結晶構造および被覆厚さをX線粉末回折,Raman分光法および走査および透過型電子顕微鏡で分析した。PVDFラッピング層の保護により,電極/電解質界面における電解質分解は大きく減少し,カソード上の固体電解質界面(SEI)の成長は効果的に抑制された。さらに,長期サイクリング中の電解質へのMn溶解は著しく減少した。その結果,5VスピネルLNMOカソードは有機電解質中で効果的に安定化され,その全体的な電気化学的性能は大きく向上した。50nmのPVDFラッピングにより,LNMO複合カソードは,室温と高温で,300サイクル後に,それぞれ97.8%と86.1%の容量保持を示した。表面進化による長時間電気化学サイクル中の電極の致死インピーダンス上昇も効果的に抑制された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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電極過程  ,  電気化学反応  ,  高分子固体のその他の性質  ,  二次電池 
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