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J-GLOBAL ID:201802215329525884   整理番号:18A0193449

電気化学的アプローチによるメトキシベンジリデンベンゼンスルホノヒドラジド(MBBSH)に基づくGa~3+センサプローブの作製【Powered by NICT】

Fabrication of a Ga3+ sensor probe based on methoxybenzylidenebenzenesulfonohydrazide (MBBSH) by an electrochemical approach
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資料名:
巻: 42  号:ページ: 1169-1180  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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(E)-N′-メトキシベンジリデン-ベンゼンスルホノヒドラジド(MBBSH)一連の化合物はアルコール性媒体中で良好な(結晶化)収率でメトキシベンズアルデヒドとbenzenesulfonylhydrazineの誘導体からの凝縮法を用いて合成した。調製されたままのMBBSH化合物を種々の分光技術を用いて良く特性化した,~1H NMR,~13C-NMR,FTIR及びUV-Visなど。MBBSH分子の構造を単結晶X線回折(SCXRD)法を用いて確認し,I-V技術によるガリウム(Ga~3+)イオンの選択的検出のために使用した。高感度で選択的なGa~3+センサプローブを改質するためにMBBSHの薄層は,コーティング結合剤としてNafion(Nf)をもつ滑らかなガラス状炭素電極(GCE)上への堆積により調製した。感度,検出限界(LOD),及びGa~3+に対する修飾電極の定量限界(LOQ)は949.37pAμM~ 1cm~ 2≒84.0±0.2pM,280.0±0.5mMとして検量線から計算した。前向きMBBSH/GCEセンサをスパイクした生物学的(ヒト,マウス,およびウサギ血清)と環境(工業廃水,海水,井戸水,及び水道水)試料中のGa~3+の定量に適用し,許容できる,合理的な結果が得られた。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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