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J-GLOBAL ID:201802215335679260   整理番号:18A0082744

代替分離マトリックスとしてのポリ(イオン液体)を用いたM13バクテリオファージ精製【Powered by NICT】

M13 bacteriophage purification using poly(ionic liquids) as alternative separation matrices
著者 (9件):
資料名:
巻: 1532  ページ: 246-250  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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M13はF線毛を介して大腸菌に感染する糸状,非溶解性バクテリオファージである。現在,M13ファージはファージディスプレイ技術とバイオナノテクノロジーで広く使用されている,可能な抗菌治療薬と考えられ,他の応用の一つである。従来のファージ精製は5 7操作段階を含み,高運転コストと顕著な製品損失(約60%)であった。本研究では,正に荷電した骨格構造を有する高分子イオン液体(PIL)に基づく新しい固定相を用いたM13バクテリオファージのための拡張性のある精製過程を提案した。ポリ(1-ビニル-3-エチルイミダゾリウムビス(トリフルオロメチルスルホニル)イミド)-ポリ(VEIM TFSI)は主に結合-溶出モードで陰イオン交換体として作用した。これは単一下流段階後に70%以上の全体的な分離収率を持つM13ファージの回収のための迅速で簡単な方法であることを明らかにした。著者らの知る限り,PILは,生物学的製剤のための分離マトリックスとして使用されていなかった,得られた結果,PILを調製するために利用可能なカチオンとアニオンの多数と共に,提案した方法論の大きな可能性をよく説明していた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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クロマトグラフィー,電気泳動 
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