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J-GLOBAL ID:201802215338134164   整理番号:18A1687119

Haemonchus contortusおよびTrichostrongylus colubriformisに対するレバミゾールのin vivo有効性を予測するための幼生発育アッセイの使用【JST・京大機械翻訳】

The use of the larval development assay for predicting the in vivo efficacy of levamisole against Haemonchus contortus and Trichostrongylus colubriformis
著者 (4件):
資料名:
巻: 260  ページ: 6-11  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1194A  ISSN: 0304-4017  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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幼生発生アッセイは,駆虫薬に対するトリコストロン科線虫の自由生活期の感受性を測定するために長年使用されてきた。このアッセイは薬物発見と薬剤耐性の診断の両方に応用できる。著者らは,in vivoにおけるこの薬物に対する種々のレベルの耐性を示すHaemonchus contortusおよびTrichostongylus colubriformisの野外由来分離株を用いて,レバミソールに対する抵抗性の診断のための幼生発生アッセイの有用性を再検討した。耐性分離株の各々は,試験した最高薬物濃度において幼生発生アッセイ用量反応においてプラトーを示し,高耐性画分を示し,個体群の6.9~55.1%の間にあった。耐性分離株の残りの個体群画分は,同じ種の対応する感受性分離株よりも1.4~17.8倍高いIC50値を示した。各個体群のこれらの低/中程度抵抗成分に対するIC50値とin vivo薬物有効性の間の関係を記述する方程式を導出するために,DrenchRite試験利用者マニュアルからのデータセットを用いて,各分離株のこの集団成分に対するレバミソールのin vivo有効性を推定した。各分離株における高耐性個体群画分に対するin vivo薬物の既知のゼロ効果とこの期待される有効性の組み合わせは,各分離株に対する全集団に対する予測薬物有効性を計算することを可能にした。3つの抵抗性H.contortus分離株に対する予測されたレバミソールの有効性は,88.8,84.1および43.7%であった。これらの分離株に対する薬剤の実際の有効性と比較して,糞便卵数減少試験または全虫数研究において,それぞれ79,66.3および40.6%であった。同様に,T.colubriformisに対して,予測された有効性は,それぞれ65~92%および0%の実際の有効性と比較して,82.0および1.8%の予測有効性を示した。本研究では,H.contortusおよびT.colubriformisに対するレバミソールのin vivoでの有効性を予測するための診断ツールとしての幼生発生アッセイの有用性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  動物用医薬品  ,  微生物に対する農薬 
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