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J-GLOBAL ID:201802215338630172   整理番号:18A2205788

撤去予定のPCポステンT桁橋を活用した実橋の耐荷力に関する研究

著者 (1件):
資料名:
号: 4379  ページ: 195-198  発行年: 2018年11月 
JST資料番号: J0096A  ISSN: 0386-5878  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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・道路橋の高齢化が進む中,橋梁の合理的な維持管理を行うため,損傷の生じた橋梁の残存性能を適切に評価する手法が必要。
・橋梁全体の耐荷力の評価には,橋梁全体系として終局状態に至るまでの力学性能の低下を適切に把握することが重要。
・これまでの調査研究では,車両走行試験など弾性範囲程度での評価が中心で,終局に至るまでの実耐力の検証は,国内での実施例皆無。
・本研究の目的は,橋梁全体の耐荷力の把握,主桁間での荷重分担率の変化等,終局に至るまでの力学的性能の変化,および終局付近での挙動・破壊性状の確認。
・北海道開発局管内の塩害による損傷のため掛替となった旧築別橋において,実橋での載荷試験を行い,破壊性状を把握するとともに,終局に至るまでの各桁の変位,ひずみ,傾斜等を計測。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
橋梁の破壊,保守,その他  ,  コンクリート橋,その他の材料を用いた橋 
引用文献 (1件):
  • 増渕 孝二,後藤 祐司「中央自動車道前原OV.Br.載荷試験報告」,日本道路公団試験所技術情報,第62号, pp56~62,1982年4月

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