文献
J-GLOBAL ID:201802215342509215   整理番号:18A1932689

セシウムドーピングによるメチルアンモニウムヨウ化鉛ペロブスカイト太陽電池の安定性の改善【JST・京大機械翻訳】

Improving the stability of methylammonium lead iodide perovskite solar cells by cesium doping
著者 (6件):
資料名:
巻: 667  ページ: 40-47  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0899A  ISSN: 0040-6090  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
有機金属ハロゲン化物ペロブスカイト太陽電池は光起電力技術の分野における顕著な進歩と見なされている。しかしながら,ペロブスカイト太陽電池の安定性の悪さは,商業的応用を制限する重大な問題となっている。ここでは,メチルアンモニウムヨウ化鉛ペロブスカイト太陽電池におけるセシウムカチオンのドーピングとデバイス安定性に及ぼす効果を調べた。メチルアンモニウムヨウ化鉛へのセシウムの均一ドーピングが15%までの濃度で得られた。ドープされた太陽電池に対して,13.2~16.5%の効率が,非ドープ電池と比較して著しい損失なしに達成された。さらに重要なことに,素子安定性はセシウムドーピングにより劇的に改善された。7と30日の暗い大気環境に滞在した後,20%セシウム添加の非カプセル化装置は初期効率の83%と60%を保持したが,非ドープ電池は初期効率のそれぞれ59%と25%のままであった。密度汎関数理論計算は,セシウムドーパントがメチルアンモニウムカチオンより正に荷電していることを示唆した。一方,セシウムのドーピングはヨウ素の平均電荷を増加させた。結果として,メチルアンモニウム陽イオンと[PbI_6]八面体の骨格の間のCoulomb相互作用が強化され,これはメチルアンモニウム陽イオンの拡散を妨げる効率的因子と考えられ,従ってペロブスカイト構造を安定化させる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
太陽電池 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る