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J-GLOBAL ID:201802215348383135   整理番号:18A0218682

リスペリドンによる初発統合失調症患者の脳由来栄養因子への影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Risperidone on Brain Derived Neurotrophic Factor in First Episode Schizophrenic Patients
著者 (10件):
資料名:
巻: 36  号: 10  ページ: 1158-1160  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3315A  ISSN: 1004-0781  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:リスペリドンが初発統合失調症患者の血清脳由来栄養因子(BDNF)に与える影響を観察する。方法:治療群90例の初発統合失調症患者にリスペリドン治療を16週間行い、リスペリドン投与量は(3.79±0.88)mg?d-1。治療前に、治療の第2、8、16週末に血清BDNFを測定し、治療前と治療後16週目に陽性と陰性症状評価尺度(PANSS)を用い、患者の精神分裂症の症状の重症度を評価した。同時に、90名の健康対照群の血液BDNF濃度を測定した。結果:対照群におけるBDNFは,(22.867±6.051)ngであった。1;治療群の治療前および治療2,8,16週後の血清BDNFレベルは,それぞれ(14.256±4.096),(13.078±3.462)であった。(18.001±5.753)(21.089±6.692)ng?対照群と比較して,治療群は治療前に有意に低かった(P<0.01)。治療群におけるBDNFレベルは,治療前と比較して,有意に減少した(P<0.05またはP<0.01)。・・・・と,治療前との間には,有意差があった(P<0.05またはP<0.01)。治療群における16週の治療後に,BDNFレベルは対照群と比較して有意差はなかった(P>0.05)。治療群の治療後、患者のPANSSの総得点及び各分量の得点は低下し、統計学的有意差が認められた(P<0.01)。治療後16週末のPANSSスケールの減少率は血清BDNF濃度の変化率と正の相関があった(r=0.499,P=0.001)。治療後16週末の血清BDNF濃度の変化率は16週末のリスペリドン投与量と相関性がなかった(r=0.103,P=0.335)。結論:初発統合失調症患者にはBDNF異常が存在し、リスペリドン治療は改善された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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精神障害の薬物療法 
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