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J-GLOBAL ID：201802215375103583   整理番号：18A0961414

原子炉モンテカルロコードRMCにおける未臨界増殖因子の直接計算法【JST・京大機械翻訳】

A direct calculation method for subcritical multiplication factor in Reactor Monte Carlo code RMC

著者 (4件)： Shang Xiaotong (Department of Engineering Physics, Tsinghua University, Beijing 100084, China) ,  Yu Ganglin (Department of Engineering Physics, Tsinghua University, Beijing 100084, China) ,  Song Jing (Department of Engineering Physics, Tsinghua University, Beijing 100084, China) ,  Wang Kan (Department of Engineering Physics, Tsinghua University, Beijing 100084, China)
資料名： Annals of Nuclear Energy  (Annals of Nuclear Energy)
巻： 118  ページ： 81-91  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0325D  ISSN： 0306-4549  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 中性子増倍Mの評価には,特に加速器駆動システム(ADS)性能評価において,外部源中性子の存在による亜臨界増倍係数kが重要である。モンテカルロコードにおける従来のソース反復法から計算された有効増倍係数keffは,準臨界システムを完全に記述することができず,偽中性子束分布を得ることができる。外部ソースによる修正ソース反復法と呼ばれる直接モンテカルロ法を導入して,亜臨界増倍係数kを直接計算し,同時に実際の中性子束を得た。モンテカルロ固定ソース計算と比較して,修正ソース反復法は,特に複雑な幾何学を有するシステムおよび固定ソース計算からの結果に関する多くの後処理研究が必要とされる様々なフィッション材料に対して,亜臨界乗算因子kとその統計誤差の計算において大きな利点を有する。さらに,多くの計算時間を,類似の精度を有する亜臨界乗算因子ksを得るとき,この方法を通して節約することができた。この方法は,並列計算能力を含む原子炉モンテカルロコードRMCに既に実装され,加速器駆動亜臨界システム(ADS)の解析に効果的に適用できる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 中性子束 ,  増倍係数 ,  中性子 ,  *臨界 ,  加速器 ,  性能評価 ,  並列演算 ,  CPU時間 ,  *原子炉 ,  逐次近似 ,  後処理 ,  モンテカルロ法 ,  乗算
準シソーラス用語： 亜臨界 ,  加速器駆動未臨界炉 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 亜臨界乗算因子 ,  修正源反復法 ,  RMC ,  ADS

分類 (1件)： 原子炉核特性  (MD02040B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 原子炉 ,  モンテカルロ ,  未臨界 ,  増殖因子 ,  計算法