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J-GLOBAL ID:201802215376360875   整理番号:18A0608058

Zn~IIイオンと芳香族[Zn~I_8]クラスタの集合からの大きな[Zn_70]ナノケージを持つ安定なZn~Iを含む金属-有機骨格(MOF)【Powered by NICT】

Stable ZnI-Containing MOFs with Large [Zn70] Nanocages from Assembly of ZnII Ions and Aromatic [ZnI 8] Clusters
著者 (6件):
資料名:
巻: 24  号: 15  ページ: 3683-3688  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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高核性Znケージを有する二のユニークなZn~I含有MOF{[Zn~I_8Zn~II_3(H_2O)x(HL)12](OH)213H_2O)n(x=6, 1; x=2, 2)(HL=テトラゾールモノアニオン)を成功裏に調製した。これらZnケージは多中心Zn~I-Zn~I結合とZn~IIイオンをもつ[Zn~I_8]クラスタから構築した。[Zn~I_8]1年と2年にクラスタはO_hとD_4h対称性を示した。重要なことに,八[Zn~I_8]クラスタと六Zn~IIイオンは1の大きな[Zn_70]ナノケージを形成する。我々の知る限りでは,これはZn~IとZn~IIイオンから成る多核Znケージに基づく初めてのMOFである。報告されたZn~I種と比較して,1と2は高い熱および溶媒安定性を示した。DFT計算に基づく理論的研究は[Zn~I_8]クラスタに及ぼすこれらa_1g+t_1u分子軌道による有効4s 4s軌道重なりと電子非局在化はかなりの芳香族安定化,1および2の固有の安定性を十分に説明することができるをもたらすことを明らかにする。興味あることに,1は水溶液中で毒性Cr~VIイオンを検出するためのルミネセンスプローブとして振舞うことができた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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第11族,第12族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 

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