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J-GLOBAL ID:201802215376445800   整理番号:18A1909333

大腸癌手術後の術後合併症に対する術前口腔ケアと効果【JST・京大機械翻訳】

Preoperative oral care and effect on postoperative complications after major cancer surgery
著者 (6件):
資料名:
巻: 105  号: 12  ページ: 1688-1696  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0655B  ISSN: 0007-1323  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:患者の口腔衛生の改善は,口腔および咽頭分泌の吸引により引き起こされる可能性のある術後肺炎を予防するための選択肢である。歯科医による術前口腔ケアが術後合併症を減少させるかどうかは議論の余地がある。主要な癌手術を受けた患者の間の術前口腔ケアと術後合併症の間の関連性を評価するために,遡及的コホート研究を行った。方法:日本における全国的行政請求データベースを分析した。患者は,2012年5月~2015年12月の間に,頭頚部,食道,胃,結腸直腸,肺または肝臓癌の切除を受けた患者を同定した。主要な結果は術後肺炎であり,手術の30日以内に全死因死亡率であった。患者背景は,傾向評価を用いて治療加重の逆確率で調整した。【結果】研究した509179名の患者のうち,81632名(16名/%)が歯科医から術前口腔ケアを受けた。合計15724名の患者(3名の・09%)が術後肺炎を有し,1734名(0名/%)が手術の30日以内に死亡した。潜在的交絡因子に対する調整後,歯科医による術前口腔ケアは,術後肺炎の減少と有意に関連していた。結論:歯科医による術前口腔ケアは,癌手術を受けた患者において術後合併症を有意に減少させた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  歯と口腔の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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