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J-GLOBAL ID：201802215425610215   整理番号：18A0803054

早期聴覚障害者における顔カテゴリー化のための視野非対称性の修正:キメラ顔による研究【JST・京大機械翻訳】

Modifications of Visual Field Asymmetries for Face Categorization in Early Deaf Adults: A Study With Chimeric Faces

著者 (4件)： Dole Marjorie (Laboratoire de Psychologie et NeuroCognition, CNRS UMR 5105, Universite Grenoble-Alpes) ,  Dole Marjorie (Gipsa-Lab, Departement Parole et Cognition, CNRS UMR 5216, Universite Grenoble-Alpes) ,  Meary David (Laboratoire de Psychologie et NeuroCognition, CNRS UMR 5105, Universite Grenoble-Alpes) ,  Pascalis Olivier (Laboratoire de Psychologie et NeuroCognition, CNRS UMR 5105, Universite Grenoble-Alpes)
資料名： Frontiers in Psychology (Web)  (Frontiers in Psychology (Web))
巻： 8  ページ： 30  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7096A  ISSN： 1664-1078  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 顔処理のための正しい半球側方化は典型的な個体群において良く記録されている。行動レベルでは,この右半球バイアスはしばしば左視野(LVF)バイアスに関連する。この現象を研究するための従来の平均は,2つの面の左と右の部分から成るキメラ面を用いることからなる。このパラダイムにおいて,参加者は一般的に,そのアイデンティティ,性別または年齢を決定するために,主に右視路を通して処理されるキメラ顔の左部分を使用する。顔処理能力に及ぼす早期聴覚障害の影響を評価するために,初期聴覚障害者群と聴覚対照群におけるLVFバイアスを試験した。2つの実験において,聴覚と聴覚の参加者は,キメラと正常な平均顔を有する性別分類タスクを実行した。2つの実験において,結果は,参加者におけるLVFバイアスの存在を確認した。それは,デフ参加者において頻度が低かった。この結果は,デフ参加者における顔処理のための半球側の側方化の修正を示唆した。実験2では,LVFバイアスが顔走査挙動に関連するかどうかを調べるために,眼球運動も記録した。この第二の研究では,参加者は眼追跡システムを用いて眼球運動を記録しながら同様の作業を行った。関心分析の領域を用いて,他の地域に比べて口への固定の割合が聴覚グループと比較してデフ参加者において増加していることを観察した。これは,眼の固定の割合の減少と関連していた。加えて,これらの測度はLVFバイアスと相関し,LVFバイアスと顔探査パターンの間の関係を示唆した。まとめると,これらの結果は,初期聴覚枯渇が半球の側方化と注視行動の修正を通して静的面の知覚に影響する可塑性現象をもたらすことを示唆する。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *非対称性 ,  個体群 ,  バイアス ,  *聴覚障害 ,  *聴覚障害者 ,  *キメラ ,  視覚路 ,  *聴覚 ,  スループット ,  測度 ,  トラッキング装置 ,  塑性 ,  眼球運動
準シソーラス用語： 性別分類 ,  性別 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 早期難聴 ,  半球の側性 ,  キメラ顔 ,  性性 ,  眼球運動 ,  カテゴリー化タスク

分類 (3件)： 生体計測  (EL03020C) ,  視覚  (EJ13020B) ,  聴覚  (EJ13030M)

タイトルに関連する用語 (8件)： 早期 ,  聴覚障害者 ,  顔 ,  カテゴリー化 ,  視野 ,  非対称性 ,  キメラ ,  研究