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J-GLOBAL ID:201802215432383421   整理番号:18A0480435

腹腔鏡下経横隔膜胸部手術:初期経験【Powered by NICT】

Laparoscopic transdiaphragmatic chest surgery: Early experience
著者 (6件):
資料名:
巻: 155  号:ページ: 1294-1299  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0892B  ISSN: 0022-5223  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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肋間切開を用いない腹腔鏡下経横隔膜(LTD)胸部手術を述べ,この手法と安全性に焦点を当てた。LTDの目標は,術後とう痛を最小化することである。LTD胸部手術(2010年9月8日-2017年4月4日)を受けた全患者をレビューした。半横臥位で患者4腹部ポートを,2横隔膜開口部を作り,胸部への2ポートを進めている。胸腔内手術操作は標準ビデオ補助胸腔鏡下手術(VATS)であり,横隔膜開口部は閉鎖した。従来の胸腔鏡下手術を受けた歴史的対照とLTD肺切除術を受けた患者の麻薬使用(モルヒネ当量)を比較した。28LTD胸部手順(くさび,19;葉切除,3;区域切除,3;他,3;右側,20)を行った。肺結節(14),肺癌(5),間質性肺疾患(6),および(3)であった。平均手術時間は,くさび形切除および解剖学的切除術のための296分(255 356分,大腿骨頚部縦隔リンパ節郭清を含む)のための138分(96 240分)であった。呼吸器合併症は5(全8;28.6%)の3人の患者および他の合併症であった。手術後中央値13か月(3 47か月)に22患者(79%)におけるコンピュータ断層撮影は横隔膜ヘルニアを示さなかった。LTD胸部手術患者は術後24~48時間傍脊椎ブロックのない従来のVATSより麻薬使用量が少なく(P=.039)。初期経験はLTD胸部手術が実行可能であり,短期から中期フォローアップに安全であることを示唆している。LTD胸部手術の特異的役割は患者選択基準の定義,従来VATSによる手術時間,長期フォローアップと前向き比較を減少させるために更なる経験を必要とするであろう。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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治療学一般  ,  呼吸器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (4件):
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