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J-GLOBAL ID:201802215489304516   整理番号:18A0331178

methanosarcinalゲノムを横断するMethanosarcina mazei Go1の系統ゲノミクス近接と代謝の相違【Powered by NICT】

Phylogenomic proximity and metabolic discrepancy of Methanosarcina mazei Go1 across methanosarcinal genomes
著者 (2件):
資料名:
巻: 155  ページ: 20-28  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0286B  ISSN: 0303-2647  CODEN: BSYMBO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Methanosarcina mazei Go1は地球メタンサイクルとバイオメタン化プロセスにおける重要な役割に寄与する従属栄養メタン生成古細菌である。このゲノムの系統発生関連性と代謝不一致は非常に密接に関連したゲノムMethanosarcina acetivoransとMethanosarcina barkeriとの全ゲノム配列,ゲノム間距離,ゲノム機能,複製のシンテニー相同体と起源,およびマーカー遺伝子を比較することにより,ここで述べた。本研究の系統発生解析により,M.mazeiとM.barkeriのゲノム機能的特徴と代謝コアは,M.acetivoransから発生していることを明らかにした。これらゲノムの代謝コアは種々の環境生態系で代謝活性を実行するために共通の進化的起源を共有する。ゲノム膨張,動力学および遺伝子共線性はmethanosarcinalゲノムを横切って起こる重複事象による代謝コア遺伝子の保存制約と抑制された。ダーウィンの正の淘汰は,コア代謝遺伝子の機能を精製するための進化的制約した。ゲノムワイド代謝調査を用いて,酢酸からの完全なメタン生成,インドール 3 アセタート生合成V,4-アミノブチラート分解III,ガラクトサミン生合成Iとシロヘム生合成のような四種の新規推定代謝経路の存在を見出した。全体として,本研究は,この生物の起源と進化史を理解するために,その系統発生状態を再検討する立場を提供するであろう。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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微生物の生化学 
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