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J-GLOBAL ID：201802215495344864   整理番号：18A0724953

酸素還元反応のための有効な白金担体としてのロバストな窒化チタンの構造工学【JST・京大機械翻訳】

Structural engineering of robust titanium nitride as effective platinum support for the oxygen reduction reaction

著者 (3件)： Nan Haoxiong (School of Chemical Engineering and Light Industry, Guangdong University of Technology, Guangzhou, Guangdong 510006, China. [e-mail]) ,  Dang Dai ,  Tian Xin Long
資料名： Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability  (Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability)
巻： 6  号： 14  ページ： 6065-6073  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0204B  ISSN： 2050-7488  CODEN： JMCAET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 触媒の反応性と耐久性がその究極の寿命と活性を決定するので,高分子電解質膜燃料電池の商業化には,効果的で堅牢な触媒の開発が重要である。ここでは,多孔質で階層的なモノまたは二金属窒化チタンナノチューブ(NTs)の合成のための容易なアプローチを開発し,このロバストな非炭素材料をPt担体として用いた。最適化された触媒(Pt/Ti_0.9Ni_0.1N NTs)は,0.9V(対RHE)において,0.78A mg_Pt-1の質量活性と1.3mAcm-2の比活性を示し,市販のPt/C触媒の約3.6倍であった。特に,触媒は優れた安定性を示し,質量活性は,1.2Vまでの15000回の連続サイクル後でさえ,元の市販Pt/Cよりも3.2倍大きいままであった。さらに,触媒の構造は完全に維持された。実験データは,中空および多孔質構造,強い金属-担体相互作用,およびニッケルドーピングに由来する相乗効果が,触媒の性能および耐久性の改善に寄与することを実証した。本研究は,広い範囲のエネルギー変換プロセスに適用できるロバストな非炭素触媒の合理的合成の道を開いた。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *白金 ,  商業化 ,  *ロバスト性 ,  耐久性 ,  多孔性 ,  触媒 ,  固体高分子形燃料電池 ,  エネルギー変換 ,  相乗作用 ,  反応性 ,  最適化 ,  炭素材
準シソーラス用語： 多孔構造 ,  *窒化チタン ,  *酸素還元 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 酸素還元反応 ,  白金 ,  担体 ,  ロバスト ,  窒化チタン ,  構造工学