文献
J-GLOBAL ID:201802215496435871   整理番号:18A1320436

3種類の内固定方式による大腿骨中遠位内側粉砕骨折治療の治療効果の比較【JST・京大機械翻訳】

Efficacy comparison of three different internal fixations in treating medial cortical comminuted fractures of the medial distal femur
著者 (7件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 331-338  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2334A  ISSN: 1001-8050  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】大腿骨の遠位内側粉砕骨折の治療における単鋼板,髄内釘,および二重鋼板の治療効果を評価する。【方法】2012年11月2016年10月に,遡及的症例対照研究を用いて,大腿骨中遠位部粉砕骨折の63症例の臨床データを分析した。内固定の種類によって、19例の大腿骨幹中下段の内側粉砕性骨折を2群に分けた。単鋼板群11例,男性4例,女性7例,平均57.5歳;44例の大腿骨遠位内側粉砕骨折を3群に分けた。単鋼板群14例、男性6例、女性8例、平均57.6歳;髄内釘群9例、男性5例、女性4例、平均56.6歳;【結果】63名の患者を637か月(平均13.4か月)追跡調査した。19例の大腿骨幹中下段の内側の粉砕性骨折中。単鋼板群と髄内釘群の骨折癒合率、骨折治癒時間、群間及び群内術後直後及び最終追跡調査時のDFVR、DFVRの変化量を比較すると、統計学的有意差はなかった(P>0.05)。術後の合併症において、2群間で癒合率、感染率、内固定失敗率と奇形癒合率に統計学的有意差はなかった(P>0.05)。単鋼板群の総有害事象発生率[46%(5/11)]は,髄内釘群[0(0/8)](P<0.05)]より有意に高かった。髄内釘群の最終追跡調査時の大腿骨角[(80.80±2.93)°]は単鋼板群[(85.28±5.89)°]とダブル鋼板群[(83.55±3)]より明らかに小さかった。【結果】髄内釘群の術後および最後の追跡調査において,大腿骨角に有意差はみられなかった(P>0.05)。単鋼板群と双鋼板群の術後直後と最後の追跡調査時の大腿骨角の差は統計学的に有意であった(P<0.05)、髄内釘群の大腿骨角の変化量(0.25±1)。【結果】術後の合併症は,単鋼板群[(4.03±3.78)°]および二重鋼板群[(2.60±2.24)°](P<0.05)におけるそれより有意に低かった。3群の不癒合率、感染率、内固定失敗率に統計学的有意差はなかった(P>0.05)。単鋼板群の奇形癒合率[36%(5/14)]は双鋼板群[14%(3/21)]より顕著に高かった(P<0.05)。単鋼板群の総有害事象発生率[50%(7/14)]はダブル鋼板群[14%(3/21)]より顕著に高かった(P<0.05)。結論:骨折癒合率と癒合時間において、3種類の固定方式は明らかな差がなく、大腿骨幹中下段の内側粉砕性骨折と関節面に及ぶ大腿骨遠位骨折はなし。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系疾患の外科療法  ,  外傷の治療 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る