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J-GLOBAL ID:201802215522931266   整理番号:18A0489051

CuおよびFeゼオライト触媒上でのNH_3SCRの機構への新しい洞察:高温と触媒装置の設計結果での見かけの負の活性化エネルギー【Powered by NICT】

New insights into the mechanism of NH3-SCR over Cu- and Fe-zeolite catalyst: Apparent negative activation energy at high temperature and catalyst unit design consequences
著者 (6件):
資料名:
巻: 226  ページ: 565-574  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0375A  ISSN: 0926-3373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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最先端のCu-SSZ-13触媒上でNH_3とNO_xの選択的接触還元(SCR)の実用的に重要な反応の異常な挙動を実証した。温度上昇に応答して,SCR反応の速度は最初は増大し,300°C付近で最大値に達し,次に減少し,より高い温度で負の見かけの活性化エネルギーをもたらした。NH_3酸化の副反応は,高温でのSCR反応の速度論的解析を混乱ので,この挙動は以前に報告されていない。SCR活性の有意な変化なしにNH_3酸化活性を抑制することを触媒の重篤な水熱エージングを行うことによりこの現象を発見することができた。さらに,現象はより一般的であり,また他のCu及びFe-交換ゼオライトとV_2O_5-(WO_3)/TiO_2触媒で見出されたことを示した。挙動はNH_3脱着の活性化エネルギーは標準SCR反応のそれより高いという事実に基づいて説明される。,より高い温度では,温度一定SCR反応速度の増加はNH_3被覆率の低下を上回っ,反応速度の全体的な低下に帰着する。発見の意味の一つは,研究したCu-SSZ-13SCR触媒は純粋に外部物質移動制限領域で動作し,実用的なSCR応用に関連した条件の範囲下でないことである。言い換えれば,SCR触媒の性能への遅い反応速度のある寄与を常に,触媒量を増加させ,「迅速」SCR反応を用いた,あるいは高温での運転により反応速度を増加した。これは実用的SCR触媒の設計に対して重要な結果をもつ,特に活物質負荷とチャネル水力直径の選択に関連した,この論文で示した実験的,解析的にした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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その他の触媒  ,  有害ガス処理法 

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