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J-GLOBAL ID:201802215586453323   整理番号:18A1450485

桑白皮ポリフェノールの抗酸化とUV照射による線維芽細胞光老化の修復作用【JST・京大機械翻訳】

Antioxidant and UV-induced fibroblasts photoaging repair effects of polyphenol from Cortex Mori
著者 (4件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 15-18  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2726A  ISSN: 1003-5788  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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2,2-ビス(3-エチル-ベンゾチアゾール-6-スルホン酸)二アンモニウム塩(ABTS)と1を用いた。1-ジフェニル-2-トリニトロフェニルヒドラジン(DPPH)ラジカル消去法により、桑白皮ポリフェノールの抗酸化活性を研究した。invitroで繊維HS68細胞を培養し,紫外線(UV)照射により細胞の光老化モデルを構築し,MTT法により細胞増殖活性を測定した。酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)を用いて,I型コラーゲン(PIP)の含有量を測定した。マトリックスメタロプロテイナーゼ-1(MMP-1)とPIPのmRNA発現は,リアルタイム蛍光定量的PCR(qRT-PCR)で測定した。その結果,桑白皮ポリフェノール(CMP)は顕著な抗酸化活性を有し,ABTS,DPPHラジカル消去作用に対するIC50はそれぞれ1.49と1.49であった。8.94μg/mL,陽性対照ブチルヒドロキシアニソール(BHA)のIC50は,それぞれ11.25,11.03μg/mLであった。CMPのラジカル消去能はBHAより強かった。UVモデル群と比較して,CMPは,線維芽細胞の増殖を有意に促進し(P<0.05),そして,濃度依存的に,損傷した細胞内のPIPの含有量を増加させた(P<0.05)。同時に、CMPはUV照射損傷細胞におけるMMP-1のmRNAレベルを顕著に下方制御し、PIPのmRNA発現を高める(P<0.05)。研究により、CMPはUV照射による皮膚の光老化に対して一定の修復作用があり、その作用機序はフリーラジカルの除去、細胞内MMP-1の発現抑制及びPIP合成の制御に関与している可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の基礎医学  ,  遺伝子発現  ,  細胞生理一般  ,  皮膚の基礎医学 

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