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J-GLOBAL ID:201802215600935408   整理番号:18A2243016

Mesembryanthemum crystallinumにおけるCrassulacean酸代謝誘導は暗期間中の光線照射による非光化学的消光により推定できる

Crassulacean Acid Metabolism Induction in Mesembryanthemum crystallinum Can Be Estimated by Non-Photochemical Quenching upon Actinic Illumination During the Dark Period
著者 (4件):
資料名:
巻: 59  号: 10  ページ: 1966-1975 (WEB ONLY)  発行年: 2018年10月 
JST資料番号: U1159A  ISSN: 1471-9053  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高塩分ストレスによるC3からCrassulacean酸代謝(CAM)への光合成モードを切り替えるMesembranthemum crystumは,CO2固定経路だけでなくCAM誘導条件下でのChl蛍光パラメータの日変化を示すことが示された。CAM誘導期間を通して同じ葉を用いて,M.crystum葉Chl蛍光の包括的な経時変化測定を行った。そうすることにより,CAM誘導の効果を光阻害のそれと区別することができ,葉齢における差異の可能な影響を避けることができた。著者らは,電子移動の状態における日変化が,以前に報告されたATP/ADP比の日変化から生じるチラコイド膜を横切るプロトン勾配の形成に起因する可能性があることを見出した。したがって,アクチン照射による電子輸送は,CAM誘導による「夜間」期間におけるCyt b_6/f複合体によるプラストキノール酸化の段階で制限され,高レベルの非光化学的消光をもたらした。夜間の活動的に誘導された非光化学的消光はCAM誘導の程度と良く相関した。NPQまたはqNのようなChl蛍光パラメータはCAM誘導のための簡単な指標システムとして用いることができた。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
作物栽培一般  ,  光合成  ,  物質の代謝 

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