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J-GLOBAL ID:201802215632456045   整理番号:18A0677298

抗肝ミクロソーム抗体の肝疾患患者における臨床的意義評価【JST・京大機械翻訳】

Clinical value of anti-liver/kidney microsomal-1 antibody in patients with liver disease
著者 (12件):
資料名:
巻: 25  号: 11  ページ: 852-857  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2302A  ISSN: 1007-3418  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:抗肝ミクロソーム(LKM-1)抗体陽性肝疾患患者の臨床及び実験室の特徴を分析し、臨床診断及び鑑別診断に参考を提供する。方法:2006年から2016年までの入院患者及び外来患者における抗-KM-1陽性患者のカルテ資料を収集し、その臨床及び実験室の特徴に対して分析比較を行い、その中の特殊な病例に対して分析を行った。結果:肝機能異常患者において、関連する自己抗体は117 452例、抗-KKM-1陽性は15例、その中で2型自己免疫性肝炎(AIH)患者は7例、年齢(11.0±9.0)歳、すべて青少年、多急性発症であった。C型肝炎と診断された患者8例、年齢(51.5±9.0)歳、その中の7例は中年患者、1例は12歳の児童患者である。すべての患者において,アラニンアミノトランスフェラーゼ(1 003.9±904.3)U/L,アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(410.7±660.3)U/L,および総ビリルビン(98.0±191.0)μmol/Lを含んでいる患者は,すべての患者において有意に高かった(P<0.01)。それらは,C型肝炎患者(57.0±84.1)U/L,(34.9±42.9)U/L,(15.4±6.0)μmol/L,P<0.05で,それらの間に有意差があった(P<0.05)。免疫抑制剤治療後の免疫グロブリンGはベースライン値より低下し、8例のC型肝炎患者の中で6例はインターフェロンとリバビリン抗ウイルス治療を受け、5例は完全に応答し、その中の4例は治療後に抗-KKM-1レベルが低下した。しかし、1例の12歳の児童にインターフェロン治療を行った時に肝不全が発生し、最終的に死亡した。結論:抗LKM-1陽性患者は主に2型AIHとC型肝炎に見られるが、2群の患者の年齢、発症方式、肝機能、抗-KKM-1レベルなどには差異がある。診断により、自己免疫性肝炎のC型肝炎患者を排除することができ、抗-KKM-1陽性が存在しても、密接なモニタリング下でインターフェロン治療を用いると、良好な応答が得られることが明らかになった。抗-KKM-1陽性を伴う青少年C型肝炎患者に対して、更なる合併症とAIHを除く必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 
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