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J-GLOBAL ID：201802215636198504   整理番号：18A1487133

ソーラーホームシステム採用の決定要因は世帯とミクロ企業の間で異なるか?バングラデシュ農村からの証拠【JST・京大機械翻訳】

Do determinants of adopting solar home systems differ between households and micro-enterprises? Evidence from rural Bangladesh

著者 (4件)： Kurata Masamitsu (Sophia University, 7-1 Kioi-cho, Chiyoda-ku, Tokyo 102-8554, Japan) ,  Matsui Noriatsu (Teikyo University, 359 Otsuka, Hachioji City, Tokyo 192-0395, Japan) ,  Ikemoto Yukio (The University of Tokyo, 7-3-1 Hongo, Bunkyo-ku, Tokyo 113-8654, Japan) ,  Tsuboi Hiromi (Akita University, 1-1 Tegatagakuen-machi, Akita City 010-8502, Japan)
資料名： Renewable Energy  (Renewable Energy)
巻： 129  号： PA  ページ： 309-316  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0124C  ISSN： 0960-1481  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 太陽ホームシステムは,エネルギー貧困を緩和し,再生エネルギーを促進する有望な技術として認識され,2030年までに国連持続可能な開発目標のGoal7を達成する。本研究は,家庭とマイクロ企業間の類似性と差異に焦点を合わせて,太陽ホームシステム採用の決定因子を調べた。バングラデシュ南部の農村オフグリッド村で収集された著者らのオリジナルデータは,家庭が複数の目的に対して比較的高い発電能力を好むことを明らかにし,一方,マイクロ企業は主に夜間照明に対して低いものを好むことを明らかにした。著者らは,家庭とマイクロ企業の両方に類似している太陽ホームシステム採用に及ぼす,より高い経済状態のプラスの効果と喫煙者の存在の負の影響を確認した。一方,家庭とマイクロ企業は2つの点で異なっている。(1)マイクロ企業は家庭よりも他の代替エネルギー源の単位価格に応答する可能性が高く,(2)家庭はマイクロ企業より近い将来におけるグリッド拡大の見通しに対してより敏感である。これらの知見は,2021年までに,政府の電化目標を進展させるために,家庭とマイクロ企業のためのマーケティングへのアプローチを区別することによって,太陽ホームシステムのさらなる推進のためのより効果的な方法があることを意味する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 経済状態 ,  照明 ,  農村電化 ,  マーケティング ,  *集落 ,  *バングラデシュ人民共和国 ,  *農村 ,  電化 ,  再生エネルギー ,  太陽 ,  持続可能な開発 ,  国際連合
準シソーラス用語： オフグリッド ,  決定因子 ,  *世帯 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ソーラーホームシステム ,  再生可能エネルギー ,  農村電化 ,  技術採用 ,  バングラデシュ

分類 (1件)： 太陽光発電  (NB03090G)

タイトルに関連する用語 (7件)： 採用 ,  要因 ,  世帯 ,  企業 ,  バングラデシュ ,  農村 ,  証拠