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J-GLOBAL ID：201802215656782719   整理番号：18A0656205

医原性と動物由来肺炎桿菌の薬剤耐性と分子特性の研究【JST・京大機械翻訳】

Drug-resistant and molecular characteristic of Klebsiella pneumoniae isolated from nosocomial and animal origins

著者 (5件)： Yang Fan (新郷医学院微生物学教研室,新郷,453003) ,  Deng Baoguo (新郷医学院微生物学教研室,新郷,453003) ,  Wei Jidong (新郷医学院微生物学教研室,新郷,453003) ,  Zhao Yongxin (新郷医学院第三附属医院検験科,新郷,453003) ,  Li Min (新郷医学院微生物学教研室,新郷,453003)
資料名： Zhongguo Renshougonghuanbing Xuebao  (Zhongguo Renshougonghuanbing Xuebao)
巻： 33  号： 10  ページ： 888-892,902  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2253A  ISSN： 1002-2694  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:異なる宿主由来の肺炎桿菌の薬剤耐性と分子特徴を把握し、ヒトと動物の間の伝播の可能性を検討する。方法:2013年3月から2014年12月にかけて肺炎桿菌98株(動物源67株、医原性31株)を収集し、K-Bディスク拡散法とブロス希釈法により15種の抗菌薬に対する感受性を測定した。粘液の表現型を,引張試験によって測定した。2つの病原性遺伝子と7つの薬剤耐性遺伝子をPCRによって増幅した。多形配列(MLST)は,分子型を分析するために使用された。結果:医原性分離株の薬剤耐性率は動物由来株より著しく高く、動物源株の中で、鶏源と豚由来株の薬剤耐性率はウサギ源と犬由来株より高かった。多剤耐性株を除いて,多剤耐性率は最高(74.19%)で,18株はST,37株はST37,ブタ由来株はST258,ウサギ由来株はST60,イヌ由来株はST11であった。医原性株はST11.ST11を医原性、犬源、豚源株として共有し、ST235は医原性と鶏源株の共通で、ST258は医原性と豚由来の菌株と共有される。高粘液性株は主にST11、ST235、ST258であり、これらの分子型においてrmpA、magA遺伝子が検出された。医原性株のblaKPCの検出率は最も高く(54.84%)、犬の源とウサギ由来の菌株はBlaKPC遺伝子を検出しなかった。超広スペクトルβ-ラクタマーゼ遺伝子は医原性株の中で検出率が動物由来株より高く、qnrAとqnrB遺伝子はニワトリ由来株より高い検出率を示し、ST11、ST258、ST235は多種類の薬剤耐性遺伝子が最も高かった。結論:異なる宿主由来の肺炎桿菌の薬剤耐性表現型、粘液の表現型及び分子特性は異なるが、ST11、ST235、ST258はヒト源と動物源肺炎桿菌の共通の分子型である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 遺伝子 ,  粘液 ,  *動物 ,  *薬物耐性 ,  表現型 ,  感受性 ,  ヒト ,  抗細菌薬 ,  多剤耐性 ,  *肺炎桿菌
準シソーラス用語： 検出率 ,  菌株 ,  分離株 ,  薬物耐性遺伝子 ,  ディスク拡散法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Klebsiella pneumoniae ,  drug-resistant ,  MLST ,  nosocomial ,  animal origin

分類 (2件)： 微生物検査  (GC02030H) ,  感染症・寄生虫症の診断  (GD01020S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 動物 ,  肺炎桿菌 ,  薬剤耐性 ,  分子特性 ,  研究