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J-GLOBAL ID:201802215678513325   整理番号:18A1866807

原発性および転移性乳癌および浸潤免疫細胞におけるPD-L1発現の臨床病理学的相関【JST・京大機械翻訳】

Clinicopathological correlation of PD-L1 expression in primary and metastatic breast cancer and infiltrating immune cells
著者 (4件):
資料名:
巻: 80  ページ: 170-178  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0614C  ISSN: 0046-8177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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乳癌におけるプログラム細胞死-1とそのリガンド-1(PD-L1)の発現を評価した研究はほとんどない。本研究では,乳癌(BC)におけるPD-L1の差次的発現とBC患者のコホートからの微小環境,局所転移性疾患対局所リンパ節(LNs)および非対性転移性疾患(ついて)を相関させた。PD-L1発現は,腫瘍および腫瘍免疫細胞(IC;CD3,CD4,CD8,CD20およびCD68)におけるいくつかの病理学的および臨床的パラメータと相関していた。BCとマッチしたLNの間の腫瘍とICに関するPD-L1発現のための100%の一致があった。PD-L1は原発性BCおよび局所結節性疾患において差別的に発現する。発現は,より高いグレード,ホルモン受容体陰性度,および高度増殖性腫瘍と相関した(P<.001)。LNsにおいて,高い陽性率は三重陰性状態によって駆動された(70%対5%;P<.0001)。対照的に,BCおよびLNsと比較して,遠隔ついてにおけるPD-L1発現のほぼ完全な欠如が認められた(metにおける2%~4%,BCおよびLNにおける17%~20%,P=.009)。IC密度はBCと転移性腫瘍で変化し,CD3とCD68の優位性があり,CD20細胞の全体的な欠如が見られた。PD-L1発現は主にCD68細胞と関連していた。原発性および転移性腫瘍において,CD20細胞よりCD3(CD8>CD4)の一貫した高い数があった。BCとその微小環境におけるPD-L1発現の相関は,新しい治療戦略の開発に有用である可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫よう免疫  ,  生物学的機能  ,  臨床腫よう学一般 

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