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J-GLOBAL ID:201802215682341397   整理番号:18A0606560

てんかんけいれんを有する小児における遅い振動と広い高速波の間の強い結合:変調指数と発生率の研究【Powered by NICT】

Strong coupling between slow oscillations and wide fast ripples in children with epileptic spasms: Investigation of modulation index and occurrence rate
著者 (17件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: 544-554  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0368A  ISSN: 0013-9580  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】てんかん痙攣(ES)はしばしば薬剤耐性になった。ES(ES+)とES(ES )のない小児間の電気生理学的差異を明らかにするために,低速および高速振動の間の結合の高周波振動(HFOs)と変調指数(MI)の発生率(OR)を比較した。ES+では,(1)病理学的HFOsはより広く分布し,(2)遅い振動はESにおけるよりも病的HFOsとの強い結合を示すことを仮定した。【方法】遡及薬剤耐性多脳葉性発症てんかん小児24例,多葉切除前に頭蓋内ビデオ脳波を施行した症例を検討した。HFOsのORを測定し,クラスター分析によりHFOsの高率に電極を決定した。MI,HFO(リップル/高速リップル[FR])振幅間の結合とデルタおよびシータ活動(0.5 1 Hz, 1 2 Hz, 2 3 Hz, 3 4 Hz, 4 8 Hz)の五つの異なる周波数バンドの程度を反映して計算した。すべての電極における【結果】でES+(n=10),OR(_FR_s),高速FRによる電極の数,およびMI_(FR-Sと3 4Hz)したES-(n=14)より有意に高かった。ES+とES群の両方では,MI(リップル/_FR_Sと3 4Hz)は5周波数帯の中で最高であった。良好な発作転帰群内で,ES+における切除領域におけるOR(_FR_S)とMI_(FR-Sと3 4Hz)したES-(OR_[FR_S],P=.04;MI_[_FR_Sと3 4Hz],P=.04)より有意に高かった。意義:ES+では,高速FR電極の多数はES-より広範なてんかん原性を示した。と比較してES+におけるOR(_FR_S)とMI_(FR-Sと3 4Hz)の高い値は,てんかん原性の重症度の特徴をESである。多葉切除後の発作消失を達成したES+小児は遅い振動とFRの間の強い結合を示したことを証明した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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羊,山羊 

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