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J-GLOBAL ID:201802215686738363   整理番号:18A0934034

肝外胆管切除を伴う主要肝切除術を受けた患者における多剤耐性(MDR)病原菌に起因する術前胆管コロニー形成/感染【JST・京大機械翻訳】

Preoperative biliary colonization/infection caused by multidrug-resistant (MDR) pathogens in patients undergoing major hepatectomy with extrahepatic bile duct resection
著者 (8件):
資料名:
巻: 163  号:ページ: 1106-1113  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0796B  ISSN: 0039-6060  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,多剤耐性病原体により引き起こされる術前胆汁コロニー形成/感染の影響に特に焦点を当てて,術前胆管ドレナージ後の肝外胆管切除を伴う主要肝切除を受けた患者の外科的転帰をレビューすることであった。2001年と2015年の間に術前の外部胆道ドレナージ後に肝胆道切除を受けた患者の医療記録を遡及的にレビューした。予防的抗生物質を,サーベイランス胆汁培養の薬剤感受性試験の結果に従って選択した。全体で,565人の患者は外科的切除を受けた。胆汁培養の結果に基づいて,患者を3つの群に分類した:A群,陰性胆汁培養患者(n=113);B群,多剤耐性病原体増殖のない陽性胆汁培養患者(n=416);C群,多剤耐性病原体陽性胆汁培養(n=36)患者。臓器/空間外科部位感染,菌血症,術後入院期間の中央値および死亡率の発生率は,3つの群の間で異ならなかった。多剤耐性病原体によって引き起こされた切開外科部位感染症および感染症合併症の発生率は,A群およびB群よりC群において有意に高かった。52人の患者は,多剤耐性病原体に起因する術後感染性合併症を有した。多変量解析は,多剤耐性病原体(P<.001)に起因する術後感染性合併症に対する有意な独立危険因子として術前多剤耐性病原体陽性胆汁培養を同定した。胆管ドレナージ後の肝外胆管切除による主要な肝切除は,多剤耐性病原体によって引き起こされた胆汁コロニー形成/感染患者においてさえ,適切な抗生物質予防を用いて,罹患率と死亡率の許容可能な率で実行できる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 

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